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フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア : ミニ英和和英辞書
フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア : ウィキペディア日本語版
フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア[びー]

フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア』 () とは、イギリス発祥で世界各国で放送されているテレビクイズ番組
''注:以下の解説文中の一部の番組用語に関しては、日本版『クイズ$ミリオネア』で使われた表現を便宜的に使用している。''
== 概要 ==
徐々に難易度を増していく四択クイズに正解していくことで、非常に高額の賞金が得られるクイズ番組である。賞金の最大金額はイギリス・オリジナル版では100万ポンド。他の国々も百万単位が多い。日本円に換算した場合の金額は当然、その通貨の為替相場によって大きく変動する。
本番組はクリス・タラント(Chris Tarrant)の司会によるイギリス版が起源である。キャピタルFMラジオでのクリス・タラントの朝の情報番組向けに多数のゲームを考案したデイヴィッド・ブリッグス、スティーヴ・ナイト、マイク・ホワイトヒルによって考案された番組フォーマットに基づいている。番組自体はイギリスの製作会社セラドール社(:en:Celador)によって制作された。番組の元来のタイトルは "Cash Mountain" であった。
1998年9月4日にイギリスで放送開始。クイズ番組のジャンルでは驚くべき新方式であった。一度に1人だけの解答者が挑戦し(一部のラジオのクイズと酷似)、速さよりもむしろサスペンスに重点が置かれた。クイズに解答する時間制限はなく、解答者は問題が与えられた後で、その問題に答えるか否かを決めることができる。
その後、アメリカ合衆国などを筆頭に、世界各国・各地で番組フォーマットが販売・輸出され、2012年までに119の国と地域で放送された〔ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの大人気フォーマット番組、クイズ$ミリオネアが復活! - ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント(2012年12月)〕。番組における、スタジオセット・音楽照明コンピュータの部分まで販売対象に含まれ、基本として世界的に統一されている。この世界的な権利は当初、セラドール社が保有していた。
2006年12月、セラドール社は、イギリスの番組ライブラリーとともに、番組の世界的な権利をオランダのツーウェイ・トラフィック社(:en:2waytraffic)に売却した(セラドール社にとっては、会社の構成と制作部署の売却の最初の段階という位置づけであった)。2008年には、アメリカのソニー・ピクチャーズ・エンタテイントがツーウェイ・トラフィック社を子会社化した。2011年にはソニーピクチャーズの一事業部「ビクトリー・テレビジョン」に権利が移行された。このため、この時点で番組の世界的な権利は、が保有することとなった〔ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが2waytraffic社と共同で日本におけるテレビフォーマット事業展開を開始 - ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント(2008年10月)〕。
この番組を舞台にした映画も登場している。2006年製作のフランス映画『ぼくの大切なともだち』ではフランス版の、2008年製作のイギリス映画『スラムドッグ$ミリオネア』ではインド版の当番組が舞台として登場している。『ぼくの…』ではフランス版の本物の司会者がキャスティングされ、『スラムドッグ…』ではセラドール社の映画部門「セラドール・フィルム」が制作に名を連ねている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア」の詳細全文を読む




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