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フリージャズ : ミニ英和和英辞書
フリージャズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フリージャズ ( リダイレクト:フリー・ジャズ ) : ウィキペディア日本語版
フリー・ジャズ[ちょうおん]

フリー・ジャズ()は、ジャズの(演奏形態及び奏法についての)表現総称のひとつ。
== 概要 ==
1950年代後半以降に発生した、いかなる西洋音楽の理論や様式にも従わないという理念の、一連のジャズの総称である。南部テキサス州出身のオーネット・コールマンは、ニュー・オーリンズバトン・ルージュで演奏したり、ピー・ウィー・クレイトンとともにロサンゼルスへ演奏旅行をしたりしていた。そのオーネットが、ドン・チェリーチャーリー・ヘイデンとともにニューヨークの5スポット・ジャズ・クラブでフリー・ジャズを演奏し始め、ジャズ界に一大センセーションを巻き起こした。オーネットの革新的フリー・ジャズに続いたのが、サン・ラセシル・テイラーらのジャズマンだった。他にもファラオ・サンダースアーチー・シェップアルバート・アイラーアート・アンサンブル・オブ・シカゴらのフリー・ジャズに取り組むミュージシャンが登場した。
*フリー・ジャズは、「モード・ジャズまでのモダン・ジャズの理論の束縛からの自由」であるとか、「表現の自由」であるなどといわれる。
*ピアノを拳で叩くように弾く「パーカッシブ奏法」や、サックスの絶叫奏法ともいうべき「フリーキー・トーン」なども、この流れの中で出てきた演奏法である。
*自由な即興演奏を「フリー・インプロビゼーション」、自由な束縛のない演奏形式を「フリー・フォーム」というが、ジャズの範囲でいう時には、フリー・ジャズと同義で用いられることも多い。フリー・ジャズの全盛期は1960年代であり、1970年代半ばのフュージョンの登場以後、フリージャズは衰退していった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フリー・ジャズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Free jazz 」があります。




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