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フォーライフ・レコード : ミニ英和和英辞書
フォーライフ・レコード[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

フォーライフ・レコード : ウィキペディア日本語版
フォーライフ・レコード[ちょうおん]

フォーライフ・レコード株式会社 (FOR LIFE RECORDS) は、1975年から2001年まで存在した日本のレコード会社。当社の設立は、現役ミュージシャンがレコード会社を設立するという、当時大きな社会的反響を呼んだJ-POP史に残る大事件であった〔富澤一誠『ニューミュージックの危険な関係:富沢一誠の内幕レポート』青年書館、1978年、p64-68〕〔小室等 - CDJournal.com 小室等 / 明日 〕〔『Vol.14 フォークソング+朗読劇 レコード会社の新しい試み』 〕〔富澤一誠『ニューミュージックの衝撃』共同通信社、1979年、p203-217〕〔「吉田拓郎と井上陽水が手をつなぐ日」新譜ジャーナル、1975年6月号、自由国民社、17-20〕〔馬飼野元宏『日本のフォーク完全読本』、2014年、シンコーミュージック・エンタテイメント、p245〕。
== 概要 ==
小室等吉田拓郎井上陽水泉谷しげるフォークシンガー4人1975年に設立したレコード会社〔ヤング・ギター・クロニクル Vol.1 吉田拓郎 これが青春、p148-153〕〔にほんのうた 戦後歌謡曲史、北中正和、p184〕。小室等が初代代表取締役社長、後藤由多加が副社長、井上・吉田・泉谷が取締役に就任した。社名の「ライフ」は拓郎の発案で「人生へ」という意味〔『新譜ジャーナル・ベストセレクション'70s』、自由国民社、2003年、p222-223〕。拓郎は「トゥーライフ」にしたかったが、みんなでわいわいやっている内に「フォーライフ」になったという〔。

1975年2月26日付報知新聞一面に《100億円の"旗揚げ"》という大見出しで「井上陽水 吉田拓郎 レコード会社設立」という記事が掲載された〔。新レコード会社が順調に発足すれば、陽水30数億、拓郎20数億、小室と参加を予想される泉谷ほかのメンバーで合わせて100億円の総売上高を誇ることになり、一気に大手レコード会社と肩を並べられる一大レコード会社が誕生することになる〔〔。いわゆるスッパ記事が出たため、レコード業界、マスコミは真相をつかむために上を下への大騒動となり、社会的な問題として広がっていった〔。当時はフォークがレコード業界に於いて大きな力を持っていたため業界は大混乱となった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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