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フィリップ・デスコラ ( リダイレクト:フィリップ・デスコーラ ) : ウィキペディア日本語版
フィリップ・デスコーラ

フィリップ・デスコーラPhilippe Descola1949年 - )は、フランス人人類学者。2014年コスモス国際賞受賞者。自然の社会化の諸様態を研究対象とし、比較人類学的な分析を行う。アマゾンの、ヒヴァロ語族系のアシュアール族のもとでフィールドワークを行っている。妻はCNRSの研究主任をつとめていたアン=クリスティーヌ・テイラーで、2005年の2月からケ・ブランリー博物館に派遣され、そこで研究教育部門を担当している。
== 経歴 ==
パリ生まれ。リヨンの高等師範学校サン=クルー校を卒業。おもに高等研究院の第6部門において哲学と人類学を研究した。クロード・レヴィ=ストロースに師事し、自然の社会化の諸様式をめぐる比較人類学という新しい研究領域を拓き、高等研究院において学位論文の審査を受けた。
数年後、社会科学高等研究院の講座主任に、ついで研究主任に任命された。2000年6月、コレージュ・ド・フランス自然についての人類学講座の担当に就任した。1996年6月には、部族社会における自然の活用と知識をめぐる研究によって、CNRSの金メダルを受賞した。
現在、社会人類学研究室(L.A.S.)の主任およびコレージュ・ド・フランスの教授。著書多数。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「フィリップ・デスコーラ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Philippe Descola 」があります。




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