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ファースト・シングス・ファースト : ミニ英和和英辞書
ファースト・シングス・ファースト[ふぁーす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ファース : [ふぁーす]
 (n) farce, (n) farce
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ファースト・シングス・ファースト : ウィキペディア日本語版
ファースト・シングス・ファースト[ふぁーす]
ファースト・シングス・ファースト(First Things First)は、グラフィックデザイン業界を中心にしてこれまでに二度にわたって発表されたマニフェストの名称である。いずれも視覚伝達を専門的に扱う職能として、社会的な価値体系との関わりについて問題を提起している。
==ファースト・シングス・ファースト1964==

ファースト・シングス・ファースト1964マニフェスト(2000年ヴァージョンの起草によりこう呼ばれる)は、英国のデザイナー、ケン・ガーランドによって1963年11月29日に起草され、1964年に発表されたマニフェストである。400名以上のグラフィックデザイナーやアーティストの賛同を得た。また左派の下院議員トニー・ベンもこれを支持し、ベンはガーディアン紙にこれを全文掲載した。
豊かさを享受した60年代の英国において怠惰になり批評性を失ったデザインを、再びラディカルなものにすることを主張している。批評理論、フランクフルト学派および同時代のカウンター・カルチャーに拠り所を求め、デザインは決して中立で価値体系から自由なプロセスではないという主張を明瞭に表明している。
素朴に商活動のみに関心を寄せる消費文化に反対する議論の中心となり、グラフィックデザイン理論における人間主義的な領域に脚光を当てることとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファースト・シングス・ファースト」の詳細全文を読む




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