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ファン・フランシスコ・エストラーダ : ミニ英和和英辞書
ファン・フランシスコ・エストラーダ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ファン・フランシスコ・エストラーダ : ウィキペディア日本語版
ファン・フランシスコ・エストラーダ[ちょうおん]

ファン・フランシスコ・エストラーダJuan Francisco Estrada、男性、1990年4月14日 - )は、メキシコプロボクサーソノラ州プエルト・ペニャスコ出身。現WBAWBO世界フライ級スーパー王者。KO率65%以上の強打と豊富なスタミナを持ち、手数の多さとボディショットと右フックを軸とした攻撃に定評がある。フェルナンド・ベルトランが代表を務めるサンフェル所属。
==来歴==
2008年8月30日、ソノラ州エルモシージョのエキスポ・フォルムでセルヒオ・チャベスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2010年10月2日、プエルト・ペニャスコにあるペニャスコ・デル・ソルにて、マヌエル・アルメンダリスとWBCムンドヒスパノスーパーフライ級王座決定戦で対戦し、2回TKO勝ち。王座獲得に成功した。
2011年5月14日、シナロア州ロスモチスにて、のちのIBF世界スーパーフライ級王者ファン・カルロス・サンチェス・ジュニアと対戦。初回にダウンを奪われ、8回にダウンを奪い返して追い上げるもプロ初黒星となる0-3の判定負けを喫した。
2012年6月23日、アーディン・ディアル(フィリピン)と対戦。初回に2度ダウンを奪うと、2回にボディショット一撃でダウンを奪い、2回2分22秒KO勝ちを収め、IBF世界ライトフライ級5位にランクインしWBO世界ライトフライ級5位にもランクインした。
2012年11月17日、世界初挑戦がアメリカデビュー。カリフォルニア州ロサンゼルスロサンゼルス・スポーツ・アリーナで、WBA世界ライトフライ級王者ローマン・ゴンサレスと対戦。強打の対戦は初回から手数の多さのエストラーダと的確なパンチを放つゴンサレスの両者の持ち味が出た好試合となるが、結局判定までもつれ、0-3の判定負けを喫した〔ロマゴン激戦制しV5 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月18日〕。
2013年4月6日、マカオにあるザ・ベネチアン・マカオの中にあるコタイ・アリーナで、WBA・WBO世界フライ級スーパー王者ブライアン・ビロリアに挑戦。エストラーダはWBA世界フライ級14位・WBO世界フライ級9位だった。初回からボディを軸に攻撃するが、ビロリアに押される展開になり、2回に右のパンチをもらってひざが一瞬崩れてダウン寸前になった。7回終了時には3点差でビロリアにリードされるが、8回からはエストラーダが積極的に前に出てボディショットから右フックにつなげて盛り返し、最終12回にはあわやビロリアをストップ寸前まで追い詰め、結果は2-1の判定勝ち。一人は2点差(113-115)でビロリアにつけ、二人は(117-111、116-111)と5、6点差でエストラーダにつけた。世界王座2度目の挑戦にしてフライ級最強と言われたビロリアから殊勲の勝利を収め、WBAスーパー王座、WBO王座獲得に成功した〔ビロリア失速 エストラーダ殊勲の2冠奪取 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年4月7日〕。
試合後、WBA世界ライトフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレスが「ガジョ(エストラーダのニックネーム)の勝利を祝福します。すばらしいパフォーマンスでした。おそらく判定はユナニマスでよかったと思いますが、これはよくあることです。世界チャンピオンに値するいいボクサーです。」とエストラーダに祝福のメッセージを送り、「もし私にリベンジしたいなら、112ポンド(フライ級)で私にチャンスを与えてほしい」と再戦要請とも取れる発言もした〔ロマゴンが新王者エストラーダを祝福 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年4月9日〕。
2013年7月27日、マカオにあるザ・ベネチアン・マカオの中にあるコタイ・アリーナにて、WBA世界フライ級9位でWBO世界フライ級1位のミラン・メリンドフィリピン)と対戦し、12回3-0(117-109、2者が118-109)の判定勝ちを収めWBAスーパー王座は初防衛、WBO王座も指名試合を制すると共に初防衛に成功した。敗れたメリンドはこの試合がプロ初黒星となった〔エストラーダ、2冠堅守 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月28日〕。
2014年4月26日、プエルト・ペニャスコのセントロ・デ・コンベンシオネス・プエルト・ペニャスコでWBO世界フライ級10位のリッチー・メプラナムと対戦し、9回終了TKO勝ちを収めのWBAスーパー王座2度目の防衛、WBO王座2度目の防衛に成功した〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月27日〕。
2014年9月6日、メキシコシティアレナ・シウダ・デ・メヒコでWBA・WBO世界ライトフライ級スーパー王者でWBO世界フライ級1位のジョバンニ・セグラと対戦し、11回1分33秒TKO勝ちを収めWBAスーパー王座3度目の防衛、WBO王座3度目の防衛に成功した〔エストラーダがセグラをTKO ロマゴンと統一戦希望 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月7日〕。
2014年9月17日、WBOは最新ランキングを発表し、上述のセグラ戦の勝利が評価され、エストラーダはWBOの2014年9月度の月間MVPに選出された〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月18日〕。
2014年10月10日、WBAは最新ランキングを発表し、上述のセグラ戦の勝利が評価され、エストラーダはWBAの2014年9月度の月間優秀選手に選出された〔World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2014年10月10日〕〔Floyd Mayweather Jr WBA boxer of the month WBA公式サイト 2014年10月10日〕〔宮崎亮、五十嵐俊幸、松本亮らがWBAランク入り Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月11日〕。
2014年12月6日、ソノラ州エルモシージョのセントロ・デ・ウソス・ムルティプレスでWBA世界フライ級9位でWBO世界フライ級8位のジョーバート・アルバレス(フィリピン)とフライ級10回戦を行い、10回3-0(98-92、2者が99-91)の判定勝ちを収めた〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月7日〕。当初はWBAとWBO王座の防衛戦の予定だったがWBAがタイトルマッチを認定しなかった。
2015年3月28日、ユカタン州メリダポリフォルム・サムナでWBA世界フライ級15位でWBO世界フライ級12位のロンメル・アセンホ(フィリピン)と対戦し、3回43秒TKO勝ちを収めWBAスーパー王座4度目の防衛、WBO王座4度目の防衛に成功した〔Estrada crushes Asenjo to retain fly belts WBA公式サイト 2015年3月29日〕〔 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月29日〕。
2015年9月26日、プエルト・ペニャスコのセントロ・デ・コンベンシオネス・プエルト・ペニャスコでWBA世界フライ級3位でWBO世界フライ級3位のエルナン・マルケスと対戦し、10回2分16秒KO勝ちを収めWBAスーパー王座5度目の防衛、WBO王座5度目の防衛に成功した〔Sparks Fly in Sonora: El Gallo Retains via KO WBA公式サイト 2015年9月27日〕〔エストラーダがマルケスに快勝、フライ級統一王座V5 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年9月27日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファン・フランシスコ・エストラーダ」の詳細全文を読む




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