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ピラーニャ : ミニ英和和英辞書
ピラーニャ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピラーニャ : ウィキペディア日本語版
ピラーニャ[ちょうおん]

モワク ピラーニャ(Mowag Piranha)は、1970年代スイスのモワク社で開発された装輪式装甲兵員輸送車である。
現在の軍用装輪式装甲車の隆盛のはしりとなった車輌であり、採用国はアメリカカナダなどの西側先進諸国開発途上国で次第に増え続け、ライセンス生産車を含めて、数多くの派生型・発達型が開発・生産されている。
車体は全て防弾鋼板の溶接構造で、前部左側が操縦室、その右側が機関室、中央部が兵装/砲塔部、後部が兵員室となっている。
== バリエーション ==

; ピラーニャ I
: 初期型のシリーズで、現在ピラーニャ Iと呼ばれ、4×4、6×6、8×8の3タイプが作られた。
: 基本型の装甲兵員輸送車タイプは、4×4型が全備状態で7.8トン、乗員数は最大10名、6×6型は10.5トンで乗員が最大14名、8×8型が12.3トンで乗員最大15名とされていた。また、ジェネラル・ダイナミクス社の子会社GDLSがライセンスを取得し、カナダ軍向けにAVGP(6×6輪駆動)、アメリカ海兵隊向けにLAV-25(8×8輪駆動)、オーストラリア陸軍向けに(8×8輪駆動)が製造されている。
; ピラーニャ II
: 1990年代になって、機動力と装甲防御力を向上させたピラーニャ IIが開発・製造された。シリーズ中では最大の10×10型も新たに作られた。
; ピラーニャ III
: 1996年に搭載量、機動性と装甲防御力を更に向上させたピラーニャ IIIが開発・製造された。装甲防御力は、専用に開発された追加装甲パッケージを装着することで向上された。ピラーニャ IIIを基にGDLSがストライカー装甲車を開発した。
; ピラーニャ IV
: 最新型。モジュール装甲を採用しエッジの丸まった車体形状が特徴。2007年に開発終了し、各国への売り込みが行われている。
; ピラーニャ V
: ピラーニャ IVをベースに、イギリス陸軍の次期主力装輪装甲車として開発中。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピラーニャ」の詳細全文を読む




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