翻訳と辞書
Words near each other
・ ピュータン郡
・ ピューター
・ ピューティア大祭
・ ピューティア祭
・ ピューティア第四祝勝歌
・ ピューディパイ
・ ピュートル3世 (ロシア皇帝)
・ ピュートルストーリー
・ ピュートーン
・ ピューベガ
ピューマ
・ ピューマ (航空機)
・ ピューマ AE
・ ピューマAE
・ ピューマ属
・ ピューマ渡久地
・ ピューライクメース
・ ピューリタニズム
・ ピューリタン
・ ピューリタン (戯曲)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ピューマ : ミニ英和和英辞書
ピューマ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピューマ : ウィキペディア日本語版
ピューマ[ちょうおん]

ピューマ(''Puma concolor'')は、食肉目ネコ科''Puma''属に分類される食肉類。
新生代第四紀更新世中期に出現したと考えられる。北は北米大陸のロッキー山系最北端から南は南米大陸南端のパタゴニア平原までを平地から標高3,900mの高地まで、湿地の森林地帯から砂漠地帯までと非常に広い範囲の多様な環境に適応し生息している。今日の北アメリカでは、場所によって絶滅あるいは絶滅の危機に瀕しており、保護活動も行われている。
== 呼称 ==
分類学上、本種をピューマ属とせず、ネコ属の下位に置いて「ピューマ亜属」とする学説もあり、その場合の学名はシノニムとしての ''Felis concolor'' である。
属名 ''Puma'' や英語での通俗的異名〔分類学上の「異名(シノニム)」と区別すること。〕 puma(プーマ)の語源を辿ると、スペイン語名を経ているが、そもそもの由来は南米ペルーエクアドルに暮らす先住民族ケチュア言語でのその名 puma に源流がある。
種小名''concolor''(concolor、コンコロル)はラテン語で「同じ色の」「1色の」の意。英語での呼称はほかに、標準的英語名である cougar(クーガー。ポルトガル語経由で、名かグアラニー語名起源とされる)を始めとして、mountain lion(マウンテン・ライオン、「山ライオン」)や American lion(「アメリカライオン」)がある。また、北アメリカでは単に lionpanthercatamount(カタマウント)などと呼ばれる場合もある。もちろん、lion、panther、catamount は一般にはそれぞれライオンヒョウ、ネコ科の野生動物(山の猫)を指す英語名である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピューマ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.