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ビソプロロール（Bisoprolol、商品名：メインテート、開発コード：TA-4708）は交感神経β受容体遮断薬に分類される医薬品の一つであり、心血管疾患の治療に用いられる。特にβ1-アドレナリン受容体遮断選択性が高い。日本の田辺製薬が開発し、1990年9月に承認を取得した。米国では1992年7月にFDAに承認された WHO必須医薬品モデル・リストに掲載されている。 ==禁忌== 下記の患者には禁忌である。 *高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(II、III度)、洞房ブロック、洞不全症候群の有る患者 *糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスの有る患者 *心原性ショックの有る患者 *肺高血圧による右心不全の有る患者 *強心薬又は血管拡張薬を静脈内投与する必要の有る心不全患者 *非代償性の心不全患者 *重度の末梢循環障害の有る患者（壊疽等） *未治療の褐色細胞腫の患者 *妊婦又は妊娠している可能性の有る婦人 *製剤成分に対し過敏症の既往歴の有る患者 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ビソプロロール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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