翻訳と辞書
Words near each other
・ ヒゲとボイン (アルバム)
・ ヒゲとボイン (ユニコーンの曲)
・ ヒゲとボイン (曖昧さ回避)
・ ヒゲのOL薮内笹子
・ ヒゲの殿下
・ ヒゲの隊長
・ ヒゲぴよ
・ ヒゲウズラ
・ ヒゲエビ目
・ ヒゲオシベ属
ヒゲオヤジ
・ ヒゲオヤヂ
・ ヒゲカビ
・ ヒゲカビ属
・ ヒゲガラ
・ ヒゲガンダム
・ ヒゲクジラ
・ ヒゲクジラ亜目
・ ヒゲクジラ類
・ ヒゲコケムシ亜目


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ヒゲオヤジ : ウィキペディア日本語版
ヒゲオヤジ

ヒゲオヤジは、手塚治虫の漫画に登場する架空の人物である。本名は伴 俊作(ばん しゅんさく)だが、ほかの名前で登場していることもある。
== 概要 ==
手塚治虫のスター・システムを代表する「俳優」のひとり。頭頂部から禿げ上がった頭と、二股に垂れ下がった白い口髭がトレードマークの中年男性として描かれる。服装は背広に格子模様の蝶ネクタイを付けていることが多い。『鉄腕アトム』をはじめとした複数作品で「本名は伴俊作、通称ヒゲオヤジ」と名乗っているので「伴俊作」が俳優としての本名であるかのように言われることもあるが、実際にはそれ以外の役名で登場した作品も多い(その中には、「ビル」「サム」など明らかに日本人でないものも含まれている)。そのため俳優名としては「ヒゲオヤジ」で通すのが一般的である。
商業作品でのヒゲオヤジのデビューは、1947年の『怪盗黄金バット』(1946年の『マァチャンの日記帳』第26回にも1コマだけ出演している)。得意な役柄は江戸っ子気質の熱血漢で、正義感が強く不正や差別には断固として敵対する。また好奇心が強く様々な事件に首を突っ込むところがあり、そのため多くの作品で私立探偵が当たり役となっている。
キャラクター原案は実は手塚ではなく、手塚の中学時代の友人Iである。伊丹の菓子屋「鶴屋八幡」の息子だった彼が、自分の祖父をモデルに落書きしたのを、手塚が漫画の登場人物として借用した『オヤジ探偵』が起源である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒゲオヤジ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.