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パンゴン湖（、、、）またはパンゴンツォとは中華人民共和国チベット自治区ルトク県とインドジャンムー・カシミール州ラダック県との中印国境に位置するアジア最大級の汽水湖である。 ==概要== 全長は約150km、面積は604平方kmであるが、南北の平均幅は2〜5kmで、最も狭い所は5mである〔班公錯～多瑪へ 〕。水深は最深部で約300m。標高4250mの位置にあり、塩湖（インド側）としては世界でもっとも高い場所にある。塩湖にもかかわらず、冬は1mに及ぶ厚い氷が張る。 東側の3分の2は中国（チベット）に属して、西側の3分の1（約50km）はインドに属する。チベットの境界内にあるパンゴン湖は淡水湖で、清らかで甘美で、水色は青緑であると中国側では発表されている。一方、インド境界内にあるのは塩湖で、水は臭くて飲むことができない〔班公湖 〕。周囲を4000～6000m級のヒマラヤの山々で囲まれた内湖で、以前はインダス川の支流と繋がっていたが、現在は自然の積載によって閉じている。小さな甲殻類がいるのみで、魚は棲息していない。 2012年11月、インドチベット国境警察は、パンゴン湖の中国側上空に正体不明の発光体を100件以上観察したと正式発表した。〔UFO Sightings At Indo-China Border Leave Indian Army Astounded International Business Times 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「パンゴン湖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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