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パウロ・チアゴ（Paulo Thiago、1981年1月25日 - ）は、ブラジルの男性総合格闘家。ブラジリア出身。X-GYM所属。ブラジリアン柔術黒帯、柔道黒帯。現職の警察官でもある（ブラジル警察特殊部隊に所属）。 == 来歴 == 兄の影響で5歳から柔道を始める。ブラジリアン柔術ではアタイジ・ジュニオールから黒帯を授与された〔柔術の誇りを首技に―― パウロ・チアゴ MMAPLANET 2010年2月14日〕。 2006年10月13日、ゴイアス州プラナウチーナで行われたGrand Prix Planaltinaのワンナイトトーナメントに出場、全試合一本勝ちで優勝を果たした。 2009年2月21日、UFC初参戦となったUFC 95でジョシュ・コスチェックと対戦。右アッパーからの左フックでダウンを奪い、TKO勝ち〔【UFC95】コスチェック、新鋭チアゴにまさかの敗戦 MMAPLANET 2009年2月22日〕によりノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。7月11日のUFC 100では、ジョン・フィッチを相手に判定で敗れ、総合格闘技で初黒星を喫した〔【UFC100】フィッチ、新鋭チアゴに危なげない勝利 MMAPLANET 2009年7月12日〕。 2010年2月6日、UFC 109でマイク・スウィックと対戦し、右フックでダウンを奪い最後はダースチョークで絞め落とし一本勝ち〔【UFC109】新鋭チアゴ、コスチェックに続く大物狩り MMAPLANET 2010年2月7日〕。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2010年6月12日、UFC 115でマルティン・カンプマンと対戦し、0-3の判定負けを喫した〔【UFC115】カンプマンが文句なしの判定勝ちをスコア MMAPLANET 2010年6月13日〕。 2010年10月23日、UFC 121でディエゴ・サンチェスと対戦し、0-3の判定負け〔【UFC121】ディエゴ、ウェルター級で復活の勝利挙げる MMAPLANET 2010年10月24日〕。UFC2連敗となったものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「パウロ・チアゴ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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