翻訳と辞書
Words near each other
・ バンラチャン
・ バンリ
・ バンリク
・ バンリュウガン
・ バンリュウ目
・ バンリュー
・ バンリ県
・ バンルン
・ バンレイシ
・ バンレイシ属
バンレイシ科
・ バンワート郡 (オハイオ州)
・ バンワ県
・ バンヴァ
・ バンヴィル
・ バンヴェニスト
・ バン・B
・ バン・アレン帯
・ バン・キムン
・ バン・クライバーン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

バンレイシ科 : ミニ英和和英辞書
バンレイシ科[ばんれいしか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 

バンレイシ科 : ウィキペディア日本語版
バンレイシ科[ばんれいしか]

バンレイシ科 (Annonaceae) とは、双子葉植物で、熱帯をから亜熱帯を中心に約120-130の2,300-2,500が属する。日本では八重山諸島クロボウモドキが自生する。果実は大型で食用になるが、輸送が困難なため温帯の市場に出回ることは少ない。まれに日本でも輸入品や沖縄で栽培されているバンレイシ(釈迦頭、シュガーアップル)・チェリモヤアテモヤなどが販売される。ポーポーは時に植栽される。
カスタードアップルは本来、ギュウシンリ''Annona reticulata''を指す名称だが、バンレイシ科果実の商品名としていろいろな種に付けられており、混乱がみられる。
== 形態・分布 ==
少数の種が温帯に産するほかは、熱帯に分布する。約900種が新熱帯、450種がアフリカ、残りがアジアである。
高木低木またはツルになる。単葉で互生葉柄があり、全縁である。葉は枝に2列に生じ、托葉はない。は放射相称で普通は両性、多くの種で3枚のがく片は基部で合着する。6枚の褐色から黄色の花弁があり、多数の雄ずいは螺旋状につき、多数の雌ずいは一室で多数の胚珠をつける。花は時には太い枝や幹から直接生ずる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バンレイシ科」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.