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ハードドラッグとソフトドラッグ : ミニ英和和英辞書
ハードドラッグとソフトドラッグ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ハードドラッグとソフトドラッグ : ウィキペディア日本語版
ハードドラッグとソフトドラッグ[ちょうおん]
ハードドラッグhard drug)とソフトドラッグsoft drug)はドラッグの大まかな分類方法。
== 定義 ==

ハードドラッグとソフトドラッグは、論争において口語的に用いられる言葉である。英語圏や海外においては、向精神薬(ハードドラッグに分類される薬物が多数)を叩く際に頻繁に使われる。日本においては、大麻の規制論争において、大麻規制緩和・撤廃派の主張理由として、ソフトドラッグという言葉を用いる。
ソフトドラッグ分類論は、主にオランダの薬物政策においてのみ重要な意味を持つ。それは、一定の条件下において大麻の生産・小売・使用が、寛大な処置を受けることを理由としている。
しかし、オランダの薬物政策を除いて多くの国では受け入れられていない。日本はもちろん、アメリカイギリスの司法では別の分類を用いている。すなわち、日本は薬物四法による。また、アメリカは規制物質法のスケジュールI~Vの分類による。
オランダの薬物政策の実施過程において便宜的に生まれた言葉のため、正確な定義づけをすることは難しい。ただ、分類されたドラッグの共通項を探ると、以下のようになる。ソフトドラッグは、身体的・精神的中毒性が(ハードドラッグに比べ)低いドラッグ、もしくは、中毒性が明らかでないドラッグを言及する際に用いられる。ハードドラッグは非医学的使用が非合法であり、深刻な身体的・精神的中毒をもつドラッグを言及する際に用いられる。
ソフトドラッグという用語は、それ自体に「無害である」または「害があっても取るに足らない」という意味を持つため、議論において批判される。本当に無害・微害であるかが明確ではないのに、言葉自体がそのような意味を持つために、ソフトドラッグに分類されるドラッグが全て安全であるというイメージに受け止められかねず、そのことが危惧されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハードドラッグとソフトドラッグ」の詳細全文を読む




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