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ノグリキ : ウィキペディア日本語版
ノグリキ

ノグリキ(、ノーグリキ)は、サハリン北部の東海岸に面した町(都市型集落)。ロシア連邦サハリン州に属する。近年、石油天然ガス開発の中心地として発展してきている。
== 概要 ==
ノグリキは、サハリン北部のオホーツク海に面しており、トウィミ川の河口に開けた町である。ユジノサハリンスクから北へ約613キロメートル、北緯51.816667度、東経143.116667度に位置している。人口は約12,000人 〔徳田耕一 『サハリン・カムチャツカ』(ワールドガイド ヨーロッパ19)、JTBパブリッシング、2007年、p.46.〕、2014年全ロシア国勢調査で10,127人。
コルサコフ、ユジノサハリンスクから北上する鉄道の終着点である。さらに北方のオハに向けてが伸びていたが廃止された。また、が整備されており、航空路が開かれている。
古くから漁業林業で栄えてきたが、近年は石油天然ガス事業の中心地として発展してきた。ノグリキからオハにかけての地域は、石油・天然ガスの宝庫で、町の南部のカタングリはサハリン最古の油田のひとつであり、北には石油の町ネフチェゴルスクがあった。サハリン2プロジェクトの拠点となっている。
町には、ニヴヒ民族など少数民族700人余りが居住し、ニヴヒ民族の生活様式を紹介する博物館もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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