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ネイティヴハート : ミニ英和和英辞書
ネイティヴハート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ネイティヴハート : ウィキペディア日本語版
ネイティヴハート[ちょうおん]

ネイティヴハートとは日本競走馬である。地方競馬に籍を置きながら中央競馬の芝コースの競走に出走し続けた。おもな勝ち鞍は2006年オーシャンステークス2009年から種牡馬となっている。
== 戦歴 ==
2000年盛岡競馬場でデビューし、無傷の3連勝で重賞制覇(東北ジュニアグランプリ)を果たした。初の中央競馬競走への挑戦となったアイビーステークスでも1番人気に支持され、これに応えて勝利した。その後京王杯3歳ステークスはテイエムサウスポーの2着、朝日杯3歳ステークスではメジロベイリーの3着であった。
2001年は3歳マイル路線へと進み、初戦となったニュージーランドトロフィーで後方一気の追込を見せたものの、届かずクビ差の2着に終わった。NHKマイルカップでは4着、その後も中央競走に挑戦し続けるも勝ち切れず、地元での重賞・OROカップでオークファイヤーに敗れたのを最後に大井競馬場へと移籍した。
以後も地方所属のままで中央競馬の芝競走に出走し続けた。古馬となって初年度の2002年の春先は調子が上がらなかったが、テレビ愛知オープンを制して中央競走2勝目を挙げ、この他ではスワンステークスで3着入着を果たした。2003年には年明け初戦のオーシャンステークス(当時オープン特別)に勝ち、NSTオープンでも2着に入っている。
2004年アイビスサマーダッシュで3着、NSTオープンで2着がある程度で、この年のスワンステークスを最後に船橋の坂本昇厩舎に転厩した。移籍翌年の2005年は掲示板に載ることすらできない不振の時期であったが、2006年にこの年からGIIIに昇格したオーシャンステークスを単勝で万馬券となる14番人気でありながらも優勝、念願の中央重賞初制覇を飾った。続く高松宮記念で5着、京王杯スプリングカップで4着、セントウルステークスで3着と好走。次走、スワンステークスは見せ場なく14着に敗れ2006年を終えた。この活躍により、2006年のNAR最優秀短距離馬に選ばれた。
9歳となった2007年も現役を続行、オーシャンステークスや京王杯スプリングカップといった中央の重賞に挑戦していったが、年齢的な衰えからか入着もできず、二桁着順が続いた。中央交流重賞北海道スプリントカップ東京盃)や南関東重賞(アフター5スター賞テレビ埼玉杯)に活路を見出そうと試みられたが、いずれも大敗している。
9歳馬はその年のうちにオープンで入着(5着以内)がなければ次の年に在籍できないという南関東競馬の規定により、2007年限りで引退した。引退後は明和牧場で休養。2008年10月10日に、2009年からイーストスタッド種牡馬入りすることが発表された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ネイティヴハート」の詳細全文を読む




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