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ニボルマブ : ウィキペディア日本語版
ニボルマブ

ニボルマブ(、商品名:オプジーボ)は、悪性黒色腫治療を目的とし、後に非小細胞肺癌腎細胞癌に適用拡大された分子標的治療薬の一つで、ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体医薬品で、当時の京都大学医学部の本庶佑博士の研究チームの貢献に開発〔脚光を浴びる新たな「がん免疫療法」:小野薬品のオプジーボ 京都大学・本庶研究室が開発をけん引 〕。日本においては2014年7月4日製造販売が承認され、2014年9月小野薬品工業から発売が開始された〔ブリストルマイヤーズ公式サイト - ニュースリリース2014年12月10日 〕。
== 薬理 ==
悪性腫瘍には、免疫システムから逃れるための仕組みを持つものがある。悪性黒色腫と肺癌には、まれに自然治癒例がみられることがあり、免疫により癌が攻撃され、治癒することが示唆されていた。
癌細胞は細胞表面にPD-L1を発現しており、免疫細胞であるT細胞のPD-1と結合して免疫細胞の攻撃を免れている。
ニボルマブは、癌が免疫から逃れるためのチェックポイント・シグナルPD-1を抑制することにより、リンパ球による癌への攻撃を促進する〔〔。
: 抗癌剤の多くは、核酸代謝や蛋白合成、細胞シグナルを阻害することにより作用する。ところが、ニボルマブは、がん免疫を活性化するという独特な作用を持つ。
: 欧米ではすでに標準治療薬となっているイピリムマブ(抗CTLA4抗体)とニボルマブを併用することで、腫瘍への客観的反応は53%にみられた〔Jedd D. Wolchok JD and others. Nivolumab plus Ipilimumab in Advanced Melanoma. N Engl J Med 2013; 369:122-133. DOI: 10.1056/NEJMoa1302369〕。同併用療法は2015年6月にFDAに承認申請された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ニボルマブ」の詳細全文を読む




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