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ドーニャ・マリーナ : ミニ英和和英辞書
ドーニャ・マリーナ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ドーニャ・マリーナ ( リダイレクト:マリンチェ ) : ウィキペディア日本語版
マリンチェ[ちょうおん]

マリンチェLa Malinche1502年頃 - 1527年。没年を1529年とする資料もある)は、スペインアステカ征服に際しスペイン側に協力したコラボレーターの代表的女性。
== 生涯 ==
マリンチェはパイナラ()の首長の家に生まれたが、父親が亡くなり、母親が再婚すると邪魔者扱いされてタバスコ州の村に奴隷として売られた〔。この境遇により母語のナワトル語だけでなく、移り住んだ土地のマヤ語双方に通じた。
彼女は、:es:Batalla de Centlaの敗戦で、タバスコの首長:es:Tabscoobよりエルナン・コルテスに献上された後〔、奴隷としてキリスト教の洗礼を受けスペイン人達と生活を共にする内にスペイン語も習得し、通訳として彼の為に働き、に多大な貢献をした。ベルナル・ディアス・デル・カスティリョは彼女をわれわれの舌と呼んだ。
アステカ滅亡後、マリンチェはコルテスの子を生んだが、コルテスの回想録では通訳とのみ記しているだけで、後にコルテスの部下でのJuan Jaramilloと結婚させられた〔。コルテス家の跡を継いだ同姓同名の弟はコルテスの後妻()の子であり、マリンチェの産んだ子ではない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マリンチェ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 La Malinche 」があります。




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