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ドウェイン・ジョンソン : ミニ英和和英辞書
ドウェイン・ジョンソン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ドウェイン・ジョンソン : ウィキペディア日本語版
ドウェイン・ジョンソン

ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン(Dwayne Douglas Johnson、1972年5月2日 - )は、アメリカ合衆国俳優プロレスラートリプルHジ・アンダーテイカーストーン・コールド・スティーブ・オースチンと並び、1990年代末から2000年代初頭にかけてビッグ4として、WWEの代表的な選手である。現在は本名名義で俳優活動をメインとしている
カリフォルニア州ヘイワード出身、ホームタウンはフロリダ州マイアミ。祖父、父共に名プロレスラーであり、三世プロレスラーとして知られる。身長196cm、体重118kg。2003年頃から俳優としての活動を開始。俳優への本格転向後は、基本的には体格は落ちているが、役作りに必要ならばプロレスラー仕込みのビルドアップも見せる。なお2011年の復帰以降もWWE公式サイトでは体重260ポンド(約118kg)とされている。
ザ・ロックとして「偉大な男(''The Great One'')」、「全ての娯楽界一シビれる男(''The Most Electrifying man in All of Entertainment'')」、「皆の王者(''The People's Champion'')」、「猛牛(''The Brahma bull''、ブラフマ・ブル)」、「ロッキー(''Rocky'')」など数多くのニックネームを持つ。猛牛のモチーフはオリジナルデザインの王座ベルトやグッズにも用いられている他、右肩には彼の象徴でもある片眉を吊り上げた表情(ピープルズ・アイブローとも言われる)をした赤目の猛牛のタトゥーがある。モデルはインド牛で、子供の頃から好きだったという。粘り強いが、同時にやさしく、感受性も豊かであるかららしい。また2003年頃から、左半身を中心にサモアの伝統的な刺青を加え続けている。
なお、日本においては「ロック様」と呼称されることが多いが、これは自らを三人称(''The Rock'')で語る口調をWWEの字幕放送を行っているJ SPORTSおよび翻訳会社のルミエール がそのように訳したことから始まるとされる。
精悍な顔立ちに高い身体能力と優れたマイクパフォーマンス能力を併せ持つ。プロレスラーとしては従来のレスラー以上に会場を沸かせることには非常に長けており、独特ながらも高いレスリングセンスを兼ね備える。特に持ち前の身体能力を生かした羽があるかのように跳ね上がる受け身は非常に稀有である。このような能力は俳優としてもアクションシーンなどで活かされているが、活動開始当初はB級映画の出演が多かった。しかし2009年頃から着々とヒット作への出演が増えていき、2013年にはハリウッドスターの収入ランキングで上位に入るなど、ハリウッドスターとしての地位を固めつつある。日本でもワイルド・スピードシリーズやGIジョーシリーズの出演により、肉体派俳優としてプロモーションされる機会が増えている。すでに「ロックを知らないWWEファン」「ドウェイン・ジョンソンがプロレスラーだったことを知らない映画ファン」の数も多い。
90年代末~2000年代初頭の活躍によりすでにプロレスラーとしては成功し切っていることもあり、インタビューで引退をほのめかすような言葉を口にすることもある。正式にプロレスラーとしての引退を宣言してはいないが、現在基本的には俳優としての活動が主であり、俳優としても評価され契約から万が一にも怪我出来ないため、2011年のWWE復帰後もレッスルマニアなどの大舞台での散発的な試合復帰に留まっている。事故が起きる可能性も考慮され、自分で車も運転出来ないという。
== 来歴==

=== 青春期 ===
母方の祖父はハワイマットの重鎮で伝説のサモア人レスラー、"ハイ・チーフ" ピーター・メイビア。父も絶大な人気を誇った黒人レスラー、"ソウルマン" ロッキー・ジョンソンというレスラーの家庭に生まれ育つ。どんな人種にも見える彼の独特の肌は、このサモア系と黒人のハーフという珍しい血統による。
元々はプロレス志望ではなく、ハイスクール時代からアメリカンフットボール選手として活躍し、多くの大学からのスカウト受けその中のマイアミ大学に進学。怪我に悩まされながらも同校のチーム「ハリケーンズ」でディフェンシブラインの選手として活躍し、1991年シーズンのオレンジボウルに勝利した。学業では犯罪学を学ぶ。卒業後はNFLを目指すが、指名が掛からずカナダのフットボールリーグCFLでNFL入りを目指すも酷い生活の中、1年ほどで解雇されてしまいプロフットボーラーを断念する。なお、この当時からグレート・ムタのファンでもあったことを公言している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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