翻訳と辞書
Words near each other
・ トマ・クチュール
・ トマ・クーチュール
・ トマ・ド・サヴォワ
・ トマ・ニキフォロフ
・ トマ・ピケティ
・ トマ・フェルセン
・ トマ・プレリュボヴィチ
・ トマ・ラングマン
・ トマ・ロベール・ビュジョー
・ トマ・ロベール・ブジョー
トマ・ヴォクレール
・ トマーシュ
・ トマーシュ・イェフ
・ トマーシュ・ウイファルシ
・ トマーシュ・カラス
・ トマーシュ・ガラセキ
・ トマーシュ・ガラーセク
・ トマーシュ・シャラムン
・ トマーシュ・シヴォク
・ トマーシュ・ジェプカ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トマ・ヴォクレール : ミニ英和和英辞書
トマ・ヴォクレール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トマ・ヴォクレール : ウィキペディア日本語版
トマ・ヴォクレール[ちょうおん]

トマ・ヴォクレール(Thomas Voeckler、1979年6月22日- )は、フランスバ=ラン県シルティカイム出身の自転車競技ロードレース)選手。日本では英語読みのトーマス・ボエックラーという表記をされることもある(『J SPORTS cycle road race』でも2004年までは同表記だった)。
== 経歴 ==
2001年にボンジュール(現:チーム・ヨーロッパカー)と契約を結び、プロロードレース選手となる。
* ジロ・デ・イタリアに初出場(総合135位)。
2003年
* ツール・ド・ルクセンブルク 総合優勝
* ツール・ド・フランスに初出場(総合119位)。
2004年
* ツール・ド・フランスにおいて、一躍その名を世界に轟かせることになる。第5ステージで区間優勝のスチュアート・オグレディら5人とトップ集団を形成して4位に入り、後続の集団を12分以上引き離したことからマイヨ・ジョーヌランス・アームストロングから奪取。その後、中央高地ピレネー山脈と続いたステージでも粘り強い走りを披露し、第14ステージまで総合首位を保った。なお、最終総合順位は18位。
* フランス国内選手権・個人ロードレース 優勝
2005年
* ツール・ド・フランスでは、第2ステージだけだったが、山岳賞部門でトップに立った。
2007年
* GP西フランス・プルエーにおいて、トル・フースホフトらとのスプリント争いを制して優勝。
2008年
* シルキュイ・ド・ラ・サルト 総合優勝
* ツール・ド・フランスでは第1~第5ステージまで山岳賞部門でトップに立ち、マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを着用した。
2009年
* ツール・ド・フランスでは、第5ステージで得意の逃げを決めて念願のステージ優勝を飾った。
* ツール・デュ・オー・ヴァル 総合優勝
2010年
* フランス選手権、個人ロードレース部門で6年ぶりの優勝を飾った。
* ツール・ド・フランス第15ステージ勝利、また、同ステージに組まれたバレ峠も首位で通過。
* グランプリ・シクリスト・ド・ケベックでは初代優勝者の座を射止めた。
2011年
* ツール・デュ・オー・ヴァル 総合優勝
* パリ〜ニース 区間2勝(第4、8)
* ショレ=ペイ・ド・ロワール 優勝
* ダンケルク4日間レース 総合優勝
* クリテリウム・デュ・ドフィネ 総合10位
* ツール・ド・フランスでは、第9ステージで逃げ集団の2位に入賞してマイヨ・ジョーヌを獲得すると、本人の「2004年のときのように長くは着用できないよ」という言葉とは裏腹に、中央高地・ピレネー山脈を経てアルプスでのステージ終盤までリーダージャージを死守。結局、2004年と同じ第18ステージまでの10日間に渡ってマイヨ・ジョーヌを守り、総合でも優勝したカデル・エヴァンスから3分20秒遅れの総合4位に入賞。1997年リシャール・ヴィランク以来となるフランス人選手の総合の表彰台獲得まであと一歩に迫る健闘を見せた。
* GP西フランス・プルエー 3位
2012年
* ロンド・ファン・フラーンデレン 8位
* ブラバントス・パイル 優勝
* アムステルゴールドレース 5位
* リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ 4位
* ツール・ド・フランス
 * 山岳賞(第10、第16〜最終 首位)
 *第10ステージ……区間優勝、敢闘賞、グラン・コロンビエ峠首位通過
 *第16ステージ……区間優勝、敢闘賞、オービスク峠ツールマレー峠首位通過
 *山岳賞部門を巡ってフレドリック・ケシアコフと競り合いを展開していたが、チームメイトの新城幸也の強力なアシスト等も手伝って第16ステージ以降首位を守り、グランツール自身初の山岳賞を獲得した。
*グランプリ・シクリスト・ド・ケベック 7位
*ロードレース世界選手権・個人ロードレース 7位
2013年
*クリテリウム・デュ・ドフィネ 区間1勝(第6)
*ルート・デュ・スュド 総合優勝
*ツール・デュ・ポワトゥー=シャラント 総合優勝

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トマ・ヴォクレール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.