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トマス・ロッサー : ミニ英和和英辞書
トマス・ロッサー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

トマス・ロッサー : ウィキペディア日本語版
トマス・ロッサー[ちょうおん]

トマス・ラファイエット・ロッサー(英:Thomas Lafayette Rosser、1836年10月15日-1910年3月29日)は、南北戦争の時の南軍将軍であり、後に米西戦争の時にはアメリカ陸軍の士官を務め、鉄道建設の技師でもあった。J・E・B・スチュアート将軍のお気に入りであり、大胆な騎兵襲撃、効果的な戦闘部隊の操作および戦術的な素晴らしさで注目された。
== 初期の経歴 ==
ロッサーはバージニア州キャンベル郡にある「カタルパヒル」と呼ばれる農園で、ジョンとマーサ・メルビナ・(ジョンソン)のロッサー夫妻の息子として生まれた。1849年、ロッサーの家族はルイジアナ州シュリーブポートの約40マイル (64 km) 西、テキサス州パノーラ郡にある640エーカー (2.6 km2) の農園に移った。父のジョンが事業上の配慮で暫くバージニアに留まったので、13歳のロッサーが母や弟妹達を乗せた荷馬車隊を率いて西に向かった。テキサス州選出のアメリカ合衆国下院議員レミュエル・D・エバンスが1856年にロッサーの陸軍士官学校入学を指名した。しかし、ロッサーはテキサス州がアメリカ合衆国から脱退することを支持しており、予定されていた卒業の2週間前、1861年4月22日に脱退した時にロッサーも退学したので、士官学校で必要とされた5年間の教育課程を完全に終えることができなかった。その後ロッサーはアラバマ州モンゴメリーに向かい南軍に入隊した。士官学校でのルームメイト、ジョージ・アームストロング・カスターは親友であり、それぞれが敵対する軍隊に入ったにも拘らず、南北戦争中もまた終わった後もその友情は続いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トマス・ロッサー」の詳細全文を読む




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