翻訳と辞書
Words near each other
・ デューセンバーグ
・ デューゼンバーグ
・ デューゼンベリー
・ デューダ
・ デューティ
・ デューティー
・ デューティー比
・ デューティ比
・ デューテリアム
・ デューテリウム
デューテロン
・ デューディリジェンス
・ デューデリジェンス
・ デューデンビュッテル
・ デュートリウム
・ デュートリオンビーム送電システム
・ デュートロン
・ デュードネ・クイゼラ
・ デュードネ・ド・ゴゾン
・ デュードランチ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

デューテロン : ミニ英和和英辞書
デューテロン[てろ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
テロ : [てろ]
 【名詞】 1. (abbr) terror 2. terrorism 3. (P), (n) (abbr) terror/terrorism

デューテロン ( リダイレクト:重水素 ) : ウィキペディア日本語版
重水素[じゅうすいそ]

重水素(じゅうすいそ、)またはデューテリウム () とは、水素の安定同位体のうち、原子核陽子1つと中性子1つとで構成されるものをいう。重水素は H と表記するが、 D (の頭文字) と表記することもある。例えば重水の分子式を DO と表記することがある。
原子核陽子1つと中性子2つとで構成される水素は三重水素(H)と呼ばれる。重水素、三重水素に対して普通の水素原子核陽子1つのもの)は軽水素(H)と呼ばれる。

== 概要 ==
1931年アメリカ化学者ハロルド・ユーリーが発見した(ユーリーはこの功績で1934年ノーベル化学賞を受賞した)。
軽水素(H)の原子核が陽子1つであるのに対して、重水素の原子核は陽子1つと中性子1つから構成される。なお、この重水素の原子核は、重陽子とも呼ばれる。
地球上の水素全体の中での存在割合は、軽水素が99.985%、二重水素が0.015%である。三重水素の割合はごく僅かである。
なお、重水素(H)と三重水素(H)の両方を併せて、重水素と呼ぶこともあるので、三重水素(H)と区別するために、Hを二重水素と呼ぶこともある。なお、このHの原子核は、重陽子と呼ばれることがある。三重水素は、存在比がごく僅かであり、時間が経つとヘリウム3(He)に変わる放射性同位体であり、この三重水素を含めずに安定同位体である二重水素のみを指して「重水素」と呼ぶ場合が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「重水素」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Deuterium 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.