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デオデオ : ウィキペディア日本語版
デオデオ

デオデオ(''DEODEO''・ロゴマーク表示はDeODEO)は、株式会社エディオン中国四国地方及び九州地方に展開する日本の大手家電量販店店舗ブランドの一つ。以前は広島県広島市で創業した独立企業で、エディオンの主要源流企業でもある。
2012年10月1日に株式会社エディオン直営店の店舗ブランドをエディオンに統一〔ストアブランドの統一および新ブランドマーク導入のお知らせ 〕。同日に沖縄県のフランチャイズ店舗もエディオンに屋号変更した〔ストアブランド統一のご案内 - エディオン 2012年9月28日(2012年10月17日閲覧)〕。
デオデオ本店(現・エディオン広島本店本館)の所在地は、株式会社エディオンの登記上の本店の地にもなっている。
== 概要 ==
1946年昭和21年)に『久保兄弟電機商会』として創立。1947年(昭和22年)5月7日に『第一産業株式会社』と会社組織化した。1977年(昭和52年)から1979年(昭和54年)にかけて、日経流通新聞の専門店調査で、家電業界首位だった時期もある〔ビック、コジマ提携に不気味なジンクス  編集委員 田中陽 - 日本経済新聞 電子版 2012年5月25日(会員限定)
『日経電子版から きょうのおすすめ記事 ビジネスリーダー ビック・コジマ提携 不気味なジンクス』 - 日本経済新聞 夕刊 2012年5月25日 2ページ〕。1986年(昭和61年)10月1日に『株式会社ダイイチ』への社名変更を経て、1997年平成9年)4月1日に、『株式会社デオデオ』(英文名称:''DEODEO Corporation'')に社名変更した。2009年平成21年)10月1日に、ミドリ電化吸収合併し『株式会社エディオンWEST』に社名変更。以降、『デオデオ』は店舗ブランドになっている。
また、2002年(平成14年)3月29日に『株式会社エイデン』と共同で『株式会社エディオン』を設立し、デオデオはエディオンの子会社になった。その後、2010年10月1日に『株式会社エディオンWEST』(旧・デオデオ)はエディオンEAST(旧・エイデン)と共にエディオンと合併している。
独立企業時代、本社は現在の本店の位置及び周辺に所在した。2000年1月25日広島県廿日市市に移転した。廿日市市の本社は、エディオンとなった後も主要拠点として機能している。
エディオン広島本店 本館はデオデオ創業の地で、デオデオにおける本店であると同時に、株式会社エディオンの登記上本店の地である。以前は、株式会社エディオンWESTの登記上の本店でもあった
出店戦略としては、直営の大型店に加え、個人経営の電器店とFCフランチャイズ契約を結び、系列店としている(デオデオファミリーショップ、通称DFS)。これにより、高齢者など大型店ではカバーできない需要の取り込みを行っているが、大型店で購入した商品の配達工事及び修理を請け負わせる事は全く無い。むしろDFSは、近くの大型直営店に顧客と同伴して商談をしたり、配送、設置、修理等を大型店に依頼する事もできるメリットがある。そのため、規模に対して店舗数が非常に多い。その分、近年では直営店の統廃合・大型化を加速させている。
地盤とする中国地方でも、古くからのライバルであるベスト電器以上に、北関東YKK軍団ヤマダ電機ケーズデンキコジマ)の中でも最も強力なヤマダ電機の攻勢が強まり、さらには2007年(平成19年)秋には、岡山にもビックカメラが進出、2008年(平成20年)3月には、広島にも進出(ベスト電器広島店を改修)して来たため、出店戦略の大幅な見直しを迫られている。
ここ数年は、新規出店を抑制し、既存店の改装や立て替え、移転、増床によるテコ入れが中心となっている。
イメージキャラクターはかつてはケント・デリカットであったが、2006年(平成18年)5月以降はエディオングループ共通のイメージキャラクターとして所ジョージが、2010年(平成22年)エディ店長が起用されている。店内で流れるイメージソングを歌っているのは声優の大谷育江

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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