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デイノニクス : ウィキペディア日本語版
デイノニクス

デイノニクス(''Deinonychus'',“怖ろしい鉤爪”の意)は、中生代白亜紀前期(約1億4,400万年前~約9,900万年前)に生息した竜盤目 - 獣脚亜目 - ドロマエオサウルス科の代表的な肉食恐竜である。
== 概要 ==

発掘された化石から体長:2.5~4メートル、体重:50~70キログラム前後とされている。2足歩行で尾が細い腱に囲まれている。15センチメートルに及ぶ後肢の第2指の大きな鋭い鉤爪が特徴。また、手根骨を持っているため前肢の手首の可動範囲が広かった。恐竜の中では大きな脳を持ち、知能が高かったと推測される。また集団で発掘されることが多いことから、群れを作り行動する凶暴な捕食者だったと考えられている。骨格から50km/h前後の速度で走ることができたと推測されている。本種に襲われたと見られる傷付いた草食恐竜の化石が発掘されていることから、自分より大きな獲物も襲ったと考えられている。発達した第2指の鉤爪は、戦闘の際、獲物の肉に深く食い込ませることが出来たと考えられるが、その構造から肉を切り裂くことは難しかったと思われる。
1964年に古生物学者ジョン・オストロムにより発見された。オストロムはこのような活発な動きをするには恐竜が温血動物ではないと無理だと考え、恐竜温血説を唱えるきっかけとなった。羽毛恐竜の発見に伴い、最近は羽毛を生やした復元が一般的となっている。発見された際、ヒプシロフォドン類に属するテノントサウルスと一緒に掘り出されたため、このことから集団で狩りをし、後には社会性があったとまで考えられているが、捕食者側の犠牲の多さなど不自然な点も見られるため、洪水で死体が密集しただけとする説もある(北米に見られるボーンベッドのように集団で土砂崩れ等の自然災害にあった可能性も指摘されている)。
またデイノニクスに限らず、ドロマエオサウルス類はその脳の大きさから、一般的な恐竜よりも知能が高かったと推測されるが、脳の大部分が高い身体能力の制御の為であり、知能とは無関係であるとする説もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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