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ディープラブ : ミニ英和和英辞書
ディープラブ[らぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラブ : [らぶ]
 【名詞】 1. (abbr) lab 2. laboratory 3. love 4. (n) (abbr) lab/laboratory/love

ディープラブ ( リダイレクト:Deep Love ) : ウィキペディア日本語版
Deep Love[でぃーぷ らぶ]
Deep Love』(ディープ ラブ)は携帯サイトで連載している小説家Yoshiケータイ小説シリーズ。

==概要==

Deep Loveシリーズは、Yoshiの個人サイト「ザブン」上で2000年10月から公開し始め、女子高生を中心に口コミで話題になっていった。その後、Yoshiは書籍版を自費出版して10万部を売り上げ、2002年にはスターツ出版から商業出版物として第一巻が出版されて、最終的にはシリーズ累計売り上げが270万部をこえる大ヒットとなった。〔本田透 『なぜケータイ小説は売れるのか』 ソフトバンククリエイティブ、2008年、31-32頁。ISBN 978-4797344028。〕
自費出版を行った背景には、当時は携帯電話のパケット定額制がなく、「携帯サイト上で読むとお金がかかるから書籍で出して欲しい」という読者からの要望があった〔杉浦由美子 『ケータイ小説のリアル』 中央公論新社、2008年、33頁。ISBN 978-4121502797。〕〔吉田悟美一 『ケータイ小説がウケる理由』 毎日コミュニケーションズ、2008年、44頁。ISBN 978-4839926601。〕。
ケータイ小説全般にみられる文字数が少ない・文が短いといった文体上の特徴や次々と衝撃的な事件が起こって展開が早いといった内容の特徴、さらに10代の少女をメインターゲットとして想定することはこの作品ですでにみられる特徴であり、のちの(リアル系)ケータイ小説のフォーマットを決定付けたといえる〔『なぜケータイ小説は売れるのか』33-36頁・91-92頁。〕。本田透は、リアル系ケータイ小説において頻出のイベントである売春レイプ妊娠薬物不治の病自殺・真実の愛の7つを「ケータイ小説七つの大罪」と呼んでおり、本作は第1部だけで全ての大罪が描かれている〔『なぜケータイ小説は売れるのか』38・92頁。〕。
作品の連載中に多くの読者から感想をもらうが、その中で記されている読者の実体験を作品の続きのストーリーに取り入れながら執筆したと述べており、ハイスピーディなストーリー進行となった理由とも考えられる〔『なぜケータイ小説は売れるのか』36頁。〕。スターツ出版から書籍化されるあたり、内容に含まれる過激な性描写が社内でも問題視されたが、Yoshiの元に読者からの大量のメールが届くほど多くの人の心を動かした作品だということが書籍化の決め手となった〔松島滋「ケータイ小説を出版するということ」『國文學』2008年4月号、54頁。〕。
第1部『アユの物語』では冒頭部分から女子高生と中年男性の性的な描写が描かれており、ケータイ小説全般で過激な性的描写が行われているというイメージを与えた可能性がある〔『なぜケータイ小説は売れるのか』94-95頁。〕。ジャーナリスト下田博次は、本作が渋谷周辺で実際に援助交際をする少女の体験をともに執筆されて彼女たちの共感を得てヒットしたことから、「子どもたちが作った子ども向けポルノ小説」と呼んでいる〔下田博次 『子どものケータイ-危険な解放区』 集英社、2010年、113頁。ISBN 978-4087205510。〕。本田透は、本作の性的描写は官能小説におけるそれのようなものではなく、愛情の伴わない性行為の汚さを描くことを主眼とした淡白なものだと述べている〔『なぜケータイ小説は売れるのか』95頁。〕。
表現上の特徴としては、会話文において通常の鉤括弧(「」)と二重鉤括弧(『』)を使い分けることによって話し手を識別しやすいようにされているほか〔『なぜケータイ小説は売れるのか』35頁。〕、本文中に山括弧(〈〉)でくくられた状態で地の文から切り離された「作者の声」にあたるものが挿入されている〔『なぜケータイ小説は売れるのか』96-97頁〕〔石原千秋 『ケータイ小説は文学か』 筑摩書房、2008年、55-56頁。ISBN 978-4480687852。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Deep Love 」があります。




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