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テルビナフィン : ミニ英和和英辞書
テルビナフィン[ふぃん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

フィン : [ふぃん]
 【名詞】 1. fin 2. (n) fin

テルビナフィン : ウィキペディア日本語版
テルビナフィン[ふぃん]

テルビナフィン塩酸塩(terbinafine hydrochloride)は、抗真菌薬として用いられる有機化合物の一種。分子式は C21H25N•HCl 。においは無い。酢酸メタノールに溶けやすくジエチルエーテルに溶けにくい。
== 歴史 ==

スイスのサンド(現ノバルティス)によって開発された。
日本国内では1993年7月にアリルアミン系抗真菌薬としてはじめてラミシールという商品名でクリーム剤が承認され、1997年7月には錠剤が承認された。さらに2004年には一般用医薬品として第一三共ヘルスケア(当時の三共)から「ラミシールAT」として発売され、大ヒットした。しかし、2007年1月からは製造元のノバルティスファーマに商標を返還、ノバルティスのOTC部門日本進出における旗頭となった。また、同年には小林製薬が「タムシール」(販売終了済)、ロート製薬の「メンソレータムエクシブ」などに同成分を配合、2008年からは大正製薬が「ダマリングランデ」を発売している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テルビナフィン」の詳細全文を読む




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