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ティア・マリア : ウィキペディア日本語版
ティア・マリア
ティア・マリア(Tia Maria)とは、コーヒー・リキュールの銘柄の1つである。アルコール度数は、26.5度。エキス分は、36.8%。
== 概要 ==
ティア・マリアは、1947年にジャマイカ島にいた学者(医学者・微生物学者)ケネス・リー・エヴァンスが、同島の産品であるブルーマウンテンラムを使って製品化したコーヒー・リキュールである〔福西 英三 『リキュールブック』 p.124 柴田書店 1997年7月1日発行 ISBN 4-388-05803-3〕。
したがって、当初はラムをベースとするリキュールであった
これが、ケネス・リー・エヴァンスによる処方のティア・マリアである。しかし、その後、リキュールのベースが、ラムではなく、サトウキビを原料とする中性スピリッツに変更された〔ラムの原料はサトウキビである。しかし、「ラム」と「サトウキビを原料とする中性スピリッツ」は同じ物ではない。ラムは蒸留の段階で最高でもエタノールは95%未満にまでしか濃縮しない。これに対し、中性スピリッツは蒸留によってエタノールを95%以上にまで濃縮している。詳しくは「ラム」の記事と「中性スピリッツ」の記事を参照のこと。〕。
なお、ティア・マリアは、他のコーヒー・リキュールと同様に、そのまま飲用されたり、カクテルの材料として利用されたりする他に、しばしば製菓にも利用される〔成美堂出版 編集 『リキュールとカクテルの事典』 p.127 成美堂出版 2001年8月20日発行 ISBN 4-415-00835-6〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ティア・マリア」の詳細全文を読む




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