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ツルマサキ : ウィキペディア日本語版
ツルマサキ

ツルマサキ(蔓柾、学名:''Euonymus fortunei'')は、ニシキギ科ニシキギ属常緑つる性木本。別名、リュウキュウツルマサキナガバツルマサキマルバツルマサキ
種小名は、幕末に来日したイギリスプラントハンターロバート・フォーチュンへの献名

==特徴==
緑色のの各所から多数の気根をだして他の樹木をよじ登るか、地上を這う。は革質で長さ0.3-1cmの葉柄をもって年茎ごとに1-5対、対生する。葉の形は、楕円形、長楕円形、ときに円形で、縁には低鋸歯がある。葉身は長さ1.5-6cm、幅0.7-3cmになる。
花期は6-7月、今年枝の下部の葉腋や芽鱗痕わきから集散花序を付ける。は4弁花で淡緑色、花弁の長さは2mm、花の径5mmになる。雄蕊は4本つく。果期は10-12月、果実蒴果で径5-6mm、割れると橙赤色の仮種皮を持つ種子が現れる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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