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ツルウメモドキ : ウィキペディア日本語版
ツルウメモドキ

ツルウメモドキ(蔓梅擬、学名:')は、ニシキギ科ツルウメモドキ属落葉つる性木本)は、ニシキギ科ツルウメモドキ属落葉つる性木本
== 特徴 ==
日本を含め東アジア一帯に自生する。日当たりのよい林などに生育し、都市部の植え込みなどにも見られる。つるは他の植物にからまりながら上に伸び、茎は木化し太くなる。よく生長し他の木を覆うこともある。は長さ5-12 cmで幅の広い卵形から円形、鋸歯があり(名の通りウメウメモドキに似る)、互生する。花は5月頃開花し、黄緑色で花弁は5個、葉腋から出た集散花序につく。果実は秋に淡黄色に熟し、3つに裂開し、赤い仮種皮に被われた種子が現れる〔樹皮・葉でわかる樹木図鑑 (2011)、199頁〕。これが美しいので生け花や装飾用に使われる。種子は鳥に食べられて散布される。
北アメリカには緑化用に導入され装飾用にも使われたが、野生化し外来種として各地に広がり、森林を覆うなど問題となっている。北アメリカ在来種としては近縁の ''C. scandens'' があり、両種は交雑可能であるため特に遺伝子汚染が問題視されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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