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チョコレートチップクッキー : ミニ英和和英辞書
チョコレートチップクッキー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チョコレートチップクッキー ( リダイレクト:チョコチップ ) : ウィキペディア日本語版
チョコチップ[ちょうおん]

チョコチップ () は、細かく砕いて作られる小粒のチョコレートである。日本語では英語に合わせて「チョコレートチップ」とも呼ばれるが、「チョコチップ」と呼ばれるのが一般的である。多くは直径1 cm程度の底が平らで丸い形をしていて、色々なサイズがあり、主に菓子作りの材料として利用される。
主なチョコチップ製造会社としてはネスレハーシーなどが挙げられる。
== 歴史 ==
チョコチップは1938年マサチューセッツ州ホイットマンで宿屋兼レストランのを経営していたが、チョコレートチップクッキーを発明したことにはじまる。
ウェイクフィールドは宿泊客のためにクッキーを作っていたが、その日はチョコレートクッキー用に普段使っていたチョコレートを切らしていたため、代用品としてネスレのセミスイートチョコレートを、溶かさずそのまま細かく刻んで、クッキーの生地に加えて焼いた。焼いたときに溶けて生地と混ざると考えていたが、ネスレのセミスイートチョコレートは脂肪分が少なく、溶けずにそのままの形で焼きあがった。失敗作でウェイクフィールド本人は気に入っていなかったが、スタッフや宿泊客には好評で人気メニューとなった。その後地元の新聞に彼女のチョコチップクッキーのレシピが掲載されると、そのレシピのチョコチップクッキーは地元で人気となり、ネスレのチョコレートの売り上げも急増した。1939年には彼女は原料となったネスレのチョコレートのパッケージに彼女のレシピが掲載される代わりに、ネスレから一生分のチョコレートを贈られた。そして、ネスレはバーを切り刻む機械を導入し、1941年にはネスレを含む多くの会社によって、細かいチップ状のチョコレートの販売が始まった〔Chocolate Chip Cookies: Chip versus Morsel によると、1941年のにチップ状のチョコレートについての調理法や広告が広まるようになったと記されている。それ以前の新聞広告や公表された調理法では、四角いチョコレートを刻んだものを扱っているのみであった。〕。
ネスレのチョコチップクッキーのブランド名である「」は発明された宿屋の名前にちなんで名付けられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チョコチップ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chocolate chip 」があります。




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