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チャンピオンRED : ミニ英和和英辞書
チャンピオンRED[ちゃんぴおんれっど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


チャンピオンRED : ウィキペディア日本語版
チャンピオンRED[ちゃんぴおんれっど]

チャンピオンRED』(チャンピオンレッド)は、秋田書店が発行する日本月刊漫画雑誌2002年8月19日(同年10月号)創刊、毎月19日発売。
== 概要 ==
創刊時よりハイティーン向け漫画雑誌としての性質を持っていたが、全ての漢字にルビを振り〔増刊の『いちご』掲載作品には当初からルビが振られていない。〕、創刊3号において表紙に『日本の少年誌』などと殊更大きく表記し、創刊翌年に設けられた単行本レーベル「チャンピオンREDコミックス」が秋田書店の公式サイト上において「少年向けコミックス」と案内されるなど、創刊後数年間はあくまでも少年誌であることを後述のキャッチコピーと共に主張していた〔類似する事例として、集英社の公式サイトでは少年コミック誌として分類しているが、日本雑誌協会による『マガジンデータ』では男性コミック誌と分類されている『ジャンプスクエア』がある。〕。創刊当初、沢考史(現・『週刊少年チャンピオン』編集長)が編集長を務めていた時期には『プラレス3四郎』や『風魔の小次郎』、『聖闘士星矢』などといった往年の人気少年漫画作品の続編、またはリメイク・外伝作品の連載や、暴力表現が強めな作風であったり他誌が行わないような実験的な作風が目立っていた。しかし、2006年1月号で編集長が伊藤純に交代し、以降2006年12月に美少女路線に特化した隔月刊行の増刊『チャンピオンRED いちご』を創刊する。本誌の編集方針も従来の路線を少しずつ拡縮していく形で、萌え系やソフトエロの要素を多分に含む美少女路線やメディアミックス作品の強化が行われた。
沢考史が編集長を務めた創刊号から2005年12月号までの公式なキャッチコピーは「熱くなれ少年心!」(同種のコピーとして「燃え上がれ少年心!」、「仲間と燃やせ!少年心」もあった)であり、これもベースとしては少年誌風の路線としていることをアピールする一因となった。一方、読者などからは、掲載作品の「濃さ」と内容から「秋田書店の(赤い)核実験場」〔命名者は不明だが、『どきどき魔女神判!』第1巻あとがきにおいて、打ち合わせ時にSNKプレイモアの担当者が「さすが赤い核実験場」と評しているシーンが描かれている。〕「赤い超特急」〔同誌2007年11月号の八神健の巻末コメント。〕との異名を取っていた。雑誌の方向性が変化している現在も、過激な「萌え・エロ路線」などを指してこの異名が用いられている場合がある。
伊藤純が編集長になって以後、次第にルビの振られていない漫画作品が増加していった。最終的には2011年3月号において表紙に「ハイクオリティ&ハイエンド青年コミック誌!」のキャッチコピーを打ち出し、創刊当初からの路線の明確な転換を示している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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