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チャド語派 : ミニ英和和英辞書
チャド語派[ちゃどごは]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 
: [は]
  1. (n,n-suf) clique 2. faction 3. school 

チャド語派 : ウィキペディア日本語版
チャド語派[ちゃどごは]

チャド語派(チャドごは、)・チャド諸語(チャドしょご)は、アフロ・アジア語族に属し、ナイジェリア北部、ニジェールチャド中央アフリカ共和国カメルーンで話されているおよそ200の言語からなる語派。チャド語派の中で最も広く話されているのはハウサ語であり、西アフリカ内陸部のリングワ・フランカとして用いられている。
==分類==
1977年にニューマンは、チャド語派を4つの言語グループに分類し、以後すべての言語学者に受け入れられた。しかし、4つの言語グループより下位の分類は確固としたものではなく、例えば2006年にブランチは東チャド諸語のA/B分類のみ正しいとした〔Blench, 2006. The Afro-Asiatic Languages: Classification and Reference List (ms)〕。
* 西チャド諸語West Chadic languages) - 2つの下位分類がある。
:(A) ハウサ語、ロン語(Ron)、ボール語(Bole)アンガス語(Angas)
:(B) バデ語(Bade)ワルジ語(Warji)、ザール語(Zaar)
*ビウ=マンダラ諸語 (中央チャド諸語、Biu–Mandara languages) - 3つの下位分類がある。
:(A) ブラ語(Bura)、カムウェ語(Kamwe)、バタ語(Bata
:(B) イェディナ語(Yedina)、ムスグ語(Musgu
:(C) ギダル語(Gidar
* 東チャド諸語East Chadic languages) - 2つの下位分類がある。
:(A) トゥマク語(Tumak)、ナンセレ語(Nancere)、ケラ語(Kera
:(B) ダンガリート語(Dangaléat)、モキルコ語(Mokilko)、ソコロ語(Sokoro
* マサ諸語Masa

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャド語派」の詳細全文を読む




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