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チチカカ湖 : ミニ英和和英辞書
チチカカ湖[ちちかかこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みずうみ]
 【名詞】 1. lake 

チチカカ湖 : ウィキペディア日本語版
チチカカ湖[ちちかかこ]

チチカカ湖(チチカカこ、)またはティティカカ湖は、アンデス山中のペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水アルティプラーノの北部に位置する。湖の中央は、南緯約16度、西経約69度で、標高は3810mほどである(Kolata 1996:24)。湖面の60%がペルー領で40%がボリビア領となっている。「汽船などが航行可能な湖として世界最高所」と言われる〔八木(2010)〕。数少ない古代湖でもある。
== 概要 ==
複数の河川が湖に注ぎ込むが、湖から流れ出すのは大きな河川ではデサグワデーロ川があり、アルティプラーノの南部にあるポーポ湖へと連なっている。
湖には、チチカカ島やルーナ島、タキーレ島アマンタニ島太陽の島月の島スリキ島スアシ島など41の大小の島々がある。またペルー側にあるプーノ市街の沿岸や沖合にはウル族(Uros)がトトラと呼ばれる葦を多数重ね合わせた浮島に居住している〔。かつては小舟もトトラで作っていた。彼らは現在でも浮島に居住しながら、漁や観光客を相手の商売で生計を立てている。チチカカ湖やその周辺には、他にもケチュア族やアイマラ族といった、先住民族が居住しており、漁業や都市部での就労の他、島では農耕などに携わって生計をたてて暮らしている〔。
1998年8月にボリビア側の領域800km²がラムサール条約登録地となった。
また、この湖にはチリとの戦争で海を失い、内陸国となったボリビア海軍基地がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チチカカ湖」の詳細全文を読む




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