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チェンジアップ : ウィキペディア日本語版
チェンジアップ

チェンジアップ(changeup)は野球ソフトボールにおける球種変化球)の一つ。
== 概要 ==
チェンジアップはボールを鷲掴みにするなどボールに力が伝わらないように握りを工夫することによって速球と同じ腕の振りから投じられる遅いボールである。主に打者のタイミングをずらすために投じられる。
握り方に統一性はなく、様々な握りや投法の違いにより変化・回転・球速も変わる。速球と同じくフォーシームとツーシームの握りがあり、フォーシームは比較的曲がりが小さく制球し易い、ツーシームは利き手方向に曲がる軌道を描くが制球が難しいというのが一般的だが、フォーシームでも曲がりの大きいチェンジアップを投げる投手もいる。また、握りによっては固有の名称が付けられているものもある(#種類を参照)。フォークボール等に比べ肘や肩に負担が軽いと言われるため、「投手の肩は消耗品」との考えが支配的なアメリカ合衆国では非常に多用されている。
起源は1800年代後半にプレーしたティム・キーフだと言われている。当時は下手投げのみのルールから上手投げが可能となる移行期で、速球カーブと違いタイミングを外す球種という意味でスローボール(英: slow-ball)とも呼ばれた(イーファスピッチとは別の意味)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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