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スンダ : ウィキペディア日本語版
スンダ

スンダ (Sunda)は、インド神話に登場するアスラ神族の神である。ダイティヤ族に属するアスラである。親はニスンダ(Nisunda) 、妻は夜叉族〔女性なので「ヤクシニー」と呼ばれる。〕のターラカー、子はラークシャサ族〔元は夜叉族(男なのでヤクシャ)だが呪いによりラークシャサ(羅刹)族となった。〕のマーリーチャである。
スンダとウパスンダ兄弟は三界〔天上界、地上界、地下界の三界の事〕を征服してデーヴァ神族からの支配をアスラ神族の元へと奪還した。そこでブラフマー神は三界奪回のためにスンダとウパスンダを自滅に追い込むべくヴィシュヴァカルマンが作り上げた絶世の美女アプサラスティロッタマーを作り上げた。ティロッタマーを見たとたん兄弟であるスンダとウパスンダがティロッタマーを奪い合いをはじめ、やがて死闘を繰り広げた。マハーバーラタに登場する有名なシーンでもある。こうして兄弟王の三界支配は自滅した。
なお、スンダは最終的には聖仙アガスティヤに滅ぼされた。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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