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スポーツチャンバラ : ミニ英和和英辞書
スポーツチャンバラ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スポーツチャンバラ : ウィキペディア日本語版
スポーツチャンバラ[ちょうおん]

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スポーツチャンバラとは、1969年、田邊哲人によって始められた。日本において遊戯として存在したチャンバラごっこと小太刀護身道を基にし、エアーソフト剣という武器とアクリル製の面という防具によって安全性を確保した競技である。略称はスポチャン
== 概要 ==

 遊び道具として現代のようなテレビゲームが存在しなかった頃、友人達と遊ぶ遊びとしてチャンバラごっこがあった。男の子も女の子もみな、棒きれを探してきては剣に見立て、それでよくチャンバラごっこをしていた。しかし、時代は進み次第に「危険だ」「怪我をする」などと言われるようになるとともに、遊びも近代化して行きチャンバラごっこをする子供は少なくなった。
 そのような背景の中、1969年に田邊哲人により、より安全に、しかも健康的に、という観点から、小太刀護身道を基にルールや用具の開発が進められた。現在においても、進化し続けている。
 ルールはいたって簡単で、十分な威力で相手の身体のどこでも良いので剣で叩く(斬る)というのである。つまり、「どこを打ってもよいが、どこを打たれてもいけない」
 1人対1人で行う「対戦」から、1人対多人数、多人数対多人数といった多人数対戦の「乱戦」、より人数を増やして30人対30人や50人対50人の「合戦」といった対戦方式もある。また、より遊び心を付け加えた30人程度で行い、周りにいる全員が敵と想定し戦う「サバイバル」(=バトルロイヤル)がある。
 用具は、面と剣、楯があり、剣は安全と公平さを期すため、全世界共通のエアー(空気)を使うエアーソフト剣。面は透明アクリル製フェイス、目や耳といった、衝撃に弱い部位を保護するように作られている。また、得物(武器)にも色々種類があり、短刀・小太刀・長剣・杖・棒・槍と、自分の好みのものを選ぶことが出来る。
 これらの得物を使い、各種目ごとに分かれて戦う。種目も、短刀の部(小太刀の使用可)、小太刀の部、楯小太刀の部(楯と小太刀を持って戦う)、楯長剣の部(楯と長剣を持って戦う)、長剣の部、両手(諸手)長剣の部(試合中は攻撃動作、防御動作としての片手持ちを禁止)、二刀の部(小太刀と長剣を持って戦う)、異種の部(どの得物を使ってもよい)があるので、大会の規模で最大三種目と上限が決められることはあるものの、好きな種目に参加することができる。
国内競技団体は日本スポーツチャンバラ協会。国際競技団体は国際スポーツチャンバラ協会、日本レクリエーション協会と日本ワールドゲームズ協会に所属。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スポーツチャンバラ」の詳細全文を読む




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