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スネークマンショー : ミニ英和和英辞書
スネークマンショー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

スネークマンショー : ウィキペディア日本語版
スネークマンショー[ちょうおん]

スネークマンショー (Snakeman show)は、日本のCMクリエイターユニット、ラジオDJユニット、コントユニット。1975年末に桑原茂一小林克也によりプロジェクト開始。1976年春から1980年初夏にかけてラジオ大阪ラジオ関東(現・RFラジオ日本)東海ラジオ放送TBSラジオでスネークマンの名を冠した音楽番組(『スネークマンショー』『それいけスネークマン』)を担当。1976年末に伊武雅之(現・伊武雅刀)が加入したのちに、先鋭的な選曲と曲間でのラジカルなコントが一部で話題になった。1980年、不本意な事件でラジオは打ち切られるものの同年、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)とのコラボレーションアルバム増殖」や、1981年、スネークマンショーとしてのアルバムリリースにより、一躍全国区でスネークマンショーブームが起きる。しかし、1983年に桑原・伊武と仲違いした小林が脱退。その後、2011年のテレビ番組放映までユニットとしてのスネークマンショーの動きはなかったが、その間、数多くの編集盤が発売された他、時折メンバーのソロ活動も行われた。
== 歴史 ==

=== 創世記 - 店舗用BGM時代 ===
1975年、メンズビギ(MEN'S BIGI)のファッションショーの選曲を任された桑原が、映画アメリカン・グラフィティ』でのオールディーズソングの合間をドラマチックに埋めるウルフマン・ジャックのような音楽演出を再現したいと考え、そうなると小林以外にできる人はいないと、旧知の小林に依頼したのが始まり〔桑原茂一さんインタヴュー〜Part 1 ウルフマン・ジャックに憧れて1 桑原茂一さんインタヴュー〜Part 1 ウルフマン・ジャックに憧れて2 〕〔小林克也さん:英語タウン インタビュー スネークマンショー秘話 〕〔#これ16-19頁〕〔#40年男20-21頁〕〔Musicman-NET第16回 小林克也氏 5.運命を変えた「スネークマン・ショー」 〕。この際ウルフマン・ジャックに対抗してキャラクター名をつけようとなり、小林が巳年生まれだったことから"スネークマン・ジョーンズ"なる人物が設定された〔〔。今で言えば桑原はカッコいいクリエイティブ・ディレクター、小林はバイリンガルパーソナリティーだが、当時はいわば正体不明・職業不詳の人物であった〔。このメンズビギのウルフマン・ジャックショー形式のDJが好評だったことから、それからすぐにエドウィンから、店内用BGMを同じようなスタイルで制作してくれないかと依頼があり、1975年の終わり頃、ふたりは30分番組形式の店内BGMを作成し、これがエドウィン800店舗で放送された〔〔。この店内BGMと、後のラジオ版スネークマン・ショーとの違いは、英語パートのみならず日本語パートも小林がナレーションをしていることと、英語のナレーションでは最後の「その名はスネークマン・ショー!」という部分を「その名はスネークマン・ジョーンズ!」と言っていることである〔。しかし「ジョーンズ」という名はライバルメーカーの商号である「ビッグジョン」を想起させることから、店内BGM時代の初期に削られた〔。当時音楽番組での洋楽アーティストの紹介は、「結成は19〇〇年、何人組で〜」といった、そのアーティストのウンチクを紹介する堅い解説が多かったため、英語交じりのスネークマンのナレーションは革新的であった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スネークマンショー」の詳細全文を読む




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