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ジロンド県 : ミニ英和和英辞書
ジロンド県[じろんどけん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロンド : [ろんど]
 (n) rondo, (n) rondo
: [けん]
 【名詞】 1. prefecture 

ジロンド県 : ウィキペディア日本語版
ジロンド県[じろんどけん]

ジロンド県(Le département de la Gironde)はフランス南西部に位置するフランス本土最大のである(海外県を含めるとギュイヤンヌ・フランセーズが最大となる)。ガロンヌ川ドルドーニュ川が合流してできたジロンド川にちなんで名付けられた。
== 歴史 ==
フランス革命後の1790年3月4日、かつてのギュイエンヌ及びガスコーニュの一部を分割して誕生した。1793年から1795年まではベック=ダンベス県(Bec-d'Ambès)と呼ばれていた。当時のジロンドという名称は、ジロンド出身者で占められていた政治クラブ・ジロンド派のことを意味していた。
当時のジロンド県は、歴史的経緯の異なる3つの地区からなっていた。
* ボルドー周辺
* ランド・ド・ガスコーニュ地方(メドック、ペイ・ド・ビュック、ランド・ド・ボルドー、バザデ、グランド=ランドの一部を含む)
* ギュイエンヌ・ジロンデーズ地方(2つの海に挟まれたリブールヌ周辺)
1789年から1850年まで、県西部は水はけの悪い荒れ地で覆われていた(面積のおよそ60%から70%)。この荒野は、ヒツジに餌を与えるために、竹馬に乗ったヒツジ飼いたちが監督して野焼きすることで維持されていた。ヒツジの群れを監督しながら、一日あたり15kmから20kmの距離を容易に竹馬に乗って移動していたのである。1857年6月19日法(fr)により、19世紀の半ばからマツの植林が組織化され導入された。松脂の採取を目的としたこの植林は、ジロンド住民の大多数が自由に行え、これによりジロンドの海岸風景は一新し、県経済の半分を完全に塗り替えるものとなった。
第二次世界大戦末期、内地フランス軍(fr)に参加した県民は2705人であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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