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ジョーダン・EJ12 : ミニ英和和英辞書
ジョーダン・EJ12[じょーだんいーじぇい12]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ジョーダン・EJ12 : ウィキペディア日本語版
ジョーダン・EJ12[じょーだんいーじぇい12]

ジョーダン・EJ12 (Jordan EJ12) は、ジョーダン・グランプリ2002年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー2002年の開幕戦から最終戦まで実戦投入された。デザイナーはエグハル・ハミディ
== 開発の方針 ==
1996年以来チームのタイトルスポンサーであったベンソン&ヘッジスが支援を縮小。代わりにDHLがタイトルスポンサーとなった。
2001年シーズンからの向上を狙い、フロントノーズを高く持ち上げて空力を有効活用するマシンに仕上げたが、それがあだとなり前方の視界が悪く、フロントサスペンションロアアームは大型のツインキールを介して装着されていたが、強度が不足気味だった。そのため、車高変化による空力的な面やセッティング面において敏感なマシンになってしまった。テクニカルディレクターのハミディはシーズン序盤に更迭され、チームに復帰したゲイリー・アンダーソンが改良作業を行った。
ドライバーはジョーダンへ復帰したジャンカルロ・フィジケラと、テストドライバーからF1デビューを果たした佐藤琢磨。2002年シーズンの関心は、同じホンダエンジンを搭載するB・A・Rとのランキング争いになった。フィジケラは粘りの走りで4度のポイント獲得。佐藤はマレーシアGPでフィジケラに追突、モナコGPでフィジケラに順位を譲ろうとしてクラッシュ、オーストリアGPではスピンしたニック・ハイドフェルドに突っ込まれてマシンが大破するなどアクシデントが続いたが、最終戦日本GPで5位初入賞し、チームのランキング6位浮上に貢献した。しかし、この年限りでホンダエンジンを失うことになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョーダン・EJ12」の詳細全文を読む




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