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ジャネット・シンプソン : ウィキペディア日本語版
ジャネット・シンプソン


ジャネット・シンプソン(Janet Mary Simpson、1944年9月2日 - )は、イギリスの陸上競技選手。1964年東京オリンピックの銅メダリストである。
== 経歴 ==
シンプソンは、1960年代から1970年代初頭にかけて活躍したイギリスの女子短距離選手である。1964年東京オリンピックでは200mと4×100mリレーに出場。200mは決勝で7位に終わったものの、4×100mリレーには、マリー・ランドダフネ・アーデンドロシー・ハイマンとともに出場し、イギリスの銅メダル獲得に貢献した。また、2年後の1966年には、ジャマイカで開催されたコモンウェルスゲームズの4×100mリレーで銀メダルを獲得している。
1968年メキシコオリンピックでは400mと4×400mリレーに出場。400mでは54秒5で4位となり、0秒3差でメダルに手が届かなかった。一方、4×400mリレーは7位に終わっている。シンプソンは、翌1969年、ヨーロッパ選手権の4×400mリレーに第3走者として出場。3分30秒8の世界新記録をマークし金メダルを獲得している。
シンプソンは、1969年に現役を引退したが、1972年のミュンヘンオリンピックでカムバック。ミュンヘンでは400mでは一次予選で敗退、4×400mは5位入賞という結果を残した。
ところで、シンプソンの母親のバイオレット・ウェブは、1932年ロサンゼルスオリンピックの4×100mリレーで金メダルを獲得しており、母娘のオリンピックメダリストである。また、シンプソンの夫は、1969年のヨーロッパ選手権200mの優勝者のフィリップ・クラークである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジャネット・シンプソン」の詳細全文を読む




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