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シュヴァルツシルト式望遠鏡 : ミニ英和和英辞書
シュヴァルツシルト式望遠鏡[かがみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
望遠 : [ぼうえん]
 (n) seeing at a distance
望遠鏡 : [ぼうえんきょう]
 【名詞】 1. telescope 
: [とお]
  1. (adj-no) distant 

シュヴァルツシルト式望遠鏡 : ウィキペディア日本語版
シュヴァルツシルト式望遠鏡[かがみ]
シュヴァルツシルト式望遠鏡カール・シュヴァルツシルトにより考案された反射望遠鏡の一形式である。
ドイツのカール・シュヴァルツシルト1905年〔『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』pp.167-201「リッチー・クレチァン望遠鏡」。〕に2枚の非球面鏡で初めてアプラナートを実現し、しかも像面湾曲もなかった〔が、2枚とも球面から大きく外れており当時は実製作に至らなかった〔『天文アマチュアのための望遠鏡光学・反射編』pp.53-70「反射望遠鏡の種類」。〕。
副鏡直径が主鏡直径の約半分〔と口径食が大きく〔、鏡間距離は焦点距離の1.25倍〔の上に遮光筒が必要〔なため鏡筒全長が長くなり〔〔、地上からの観測にはほとんど使われていない〔。非点収差も強くF3の場合で直径1.5度の写野周辺で星像のボケは直径18に達する。また像面湾曲がないと言ってもメリディオナル像面とサジッタル像面の平均像面が平面になるにすぎない〔。
1968年12月〔人工衛星OAO8号〔に搭載された遠紫外線観測用〔TVカメラ〔に口径32cmF2〔の製品が実用化され、また赤外線検出器への応用もある〔。
1988年現在で世界最大のシュヴァルツシルト式望遠鏡はインディアナ大学にある口径60cm、焦点距離2m、F3.3である〔。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュヴァルツシルト式望遠鏡」の詳細全文を読む




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