翻訳と辞書
Words near each other
・ シュミットニュートン式望遠鏡
・ シュミットニュートン望遠鏡
・ シュミットハンマー
・ シュミット・アンド・ベンダー
・ シュミット・イッセルシュテット
・ シュミット・カセグレン式望遠鏡
・ シュミット・カメラ
・ シュミット・ダニエル
・ シュミット・マシネンバウ
・ シュミット・ランテルマン切痕
シュミット・ルビンM1889
・ シュミット反応
・ シュミット商会
・ シュミット島
・ シュミット式バックブリーカー
・ シュミット式望遠鏡
・ シュミット数
・ シュミット村木眞寿美
・ シュミット村木真寿美
・ シュミット線


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シュミット・ルビンM1889 : ミニ英和和英辞書
シュミット・ルビンM1889[しゅみっとるびんえむ1889]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


シュミット・ルビンM1889 : ウィキペディア日本語版
シュミット・ルビンM1889[しゅみっとるびんえむ1889]

シュミット・ルビンM1889(Schmidt-Rubin 1889)は、1889年スイスで開発されたボルトアクションライフルである。
==開発経緯==
当時スイス軍用の新型ライフルとして1880年代後半から開発が進められ、スイス軍人のルドルフ・シュミット大佐とエドワルト・ルビン中佐により設計が行われたライフル銃である。銃本体の設計をシュミット大佐が行い、使用する弾薬はルビン中佐が設計を行っており、機関部の動作機構に直動式ボルト「ストレートプル方式」といった独自の弾薬装填方式を取り入れられている。
ストレートプル方式とは、ライフル銃の装弾方式がボルトアクションライフルの場合、次弾を装填する場合には手動によるボルト操作が必要であったが、ストレートプル方式の場合、単純にボルト部分を引いて押すだけで機関部内のボルトが90度回転し、戻るといった動作を行うことが出来た。この事から次弾を装填する場合にはボルトアクション式の小銃に比べてすばやく行うことが可能といった利点があった。
ただしこの機構は、機関部の構造が非常に複雑すぎることから後に泥や埃に弱いという欠点もあった。
弾薬には世界で初めて銅被甲弾(鉛弾の先端を銅で覆った物、別名:フルメタルジャケット弾)と呼ばれる貫通性の高い弾丸が採用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュミット・ルビンM1889」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.