翻訳と辞書
Words near each other
・ シモン・ボリバル市
・ シモン・ボリバル空港
・ シモン・ボリバール
・ シモン・ボリバー空港
・ シモン・ボリーバル
・ シモン・ボリーバル (ミランダ州)
・ シモン・ボリーバル国際空港
・ シモン・ボリーバル空港
・ シモン・ポウルセン
・ シモン・ポプラン
シモン・マグス
・ シモン・マテ・ジュニオル
・ シモン・マリウス
・ シモン・マルミオン
・ シモン・ミニョレ
・ シモン・ラクス
・ シモン・ルナール
・ シモン・ロエ
・ シモン・ロルフェス
・ シモン・ヴァシーリエヴィチ・ペトリューラ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シモン・マグス : ウィキペディア日本語版
シモン・マグス

シモン・マグス(Simon Magus)は、聖書に登場する人物でグノーシス主義の開祖ともいわれる。別名は魔術師シモンサマリア人

==人物==
新約聖書の『使徒行伝』第8章によると、シモンはサマリヤの魔術師として多くの信者がいたが、使徒フィリポによって洗礼をうけキリスト教に入信。ペテロヨハネが宣教に訪れたときに、彼らの聖霊を授ける力を見てその力が欲しくなり、金で売って欲しいと持ちかけ叱責を受けた。それ以後、聖職売買のことをシモンの行為にちなんでシモニア(、)と呼ぶようになった。
新約聖書外伝の『ペテロ行伝』によると、自らの魔術によって空中を浮揚しペテロに対し挑んだが、ペテロが神に祈りを捧げると忽ち墜落し落命したとされる〔アーサー・コッテル『世界神話辞典』、柏書房、1993年、39-40頁より引用〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シモン・マグス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.