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シジュウカラガン : ミニ英和和英辞書
シジュウカラガン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


シジュウカラガン : ウィキペディア日本語版
シジュウカラガン

シジュウカラガン (四十雀雁、学名:''Branta hutchinsii '')は、全身がマガンより黒味を帯び、両頬が白く首の付け根に白い輪がある。海洋の急峻な島嶼で繁殖する。
従来、カナダガン(学名:''Branta Canadensis'')の亜種とされていたが、現在は別種となった。
2004 年、米国鳥学会(American Ornithologists' Union)は、カナダガンを二つの種に分類した。すなわち大型の亜種を Canada Goose(学名:''Branta Canadensis'')に、亜種シジュウカラガンや亜種ヒメシジュウカラガンを含む小型亜種を Cackling Goose(学名:''Branta hutchinsii'')としてそれぞれ別種に分類した。日本でも日本鳥学会(Japanese Journal of Ornithology)が2012年の日本鳥類目録改訂第7版でこれを採用した。〔カナダガン等の分類の変更について 環境省〕
なお、従来はカナダガン(学名:''Branta Canadensis'')の亜種とされていたため、旧版の日本鳥類目録日本鳥学会では従来の''Branta Canadensis''の種全体の種名と亜種''Branta hutchinsii leucopareia''の両方に「シジュウカラガン」を使用していた。したがって、和名の使用には新旧の混乱があるので注意を要する。
== 形態 ==
体長は約67cm。大きさはオオカナダガンの半分程度である。亜種シジュウカラガンの成鳥は首の付け根に白い輪があるが、亜種ヒメシジュウカラガンは明瞭でないことが多い。亜種シジュウカラガンの左右の頬の白斑は、ほとんどの場合顎の下で黒い羽毛で分断されている。〔カリフォルニアに現れるカナダガンの亜種に付いての野外での特徴 雁を保護する会〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シジュウカラガン」の詳細全文を読む




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