翻訳と辞書
Words near each other
・ シグナル島
・ シグナル島 (フォックス諸島)
・ シグナル配列
・ シグニフィカント・アザー
・ シグネ (小惑星)
・ シグネオ
・ シグネクト奇襲
・ シグネチャ
・ シグネチャー
・ シグネチャーモデル
シグネチャー・チーム
・ シグネチャ法
・ シグネット
・ シグネットリング
・ シグノ
・ シグマ
・ シグマ (カメラ)
・ シグマ (曖昧さ回避)
・ シグマ アルドリッチ
・ シグマ アルドリッチ ジャパン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

シグネチャー・チーム : ミニ英和和英辞書
シグネチャー・チーム[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シグネチャー・チーム ( リダイレクト:シグナチュール・チーム ) : ウィキペディア日本語版
シグナチュール・チーム[ちょうおん]

シグナチュールSignature )は、FIA 世界耐久選手権 (WEC) に参戦しているフランスレーシングチームである。チーム名を英語読みした「シグネチャー・チーム ( Signature Team」の名称でも呼ばれる。WECを含む耐久レースでは、「シグナテックSignatech )」のエントリー名で参戦している。また、レースカーのシャシー開発を担うコンストラクターとしてレースに関わる場合でもシグナテックの名称が使われる。
==概要==
1990年にシグナチュールは、フィリップ・シノー ( Philippe Sinault ) によって、設立された。
シグナチュールは、1999年FIA ヨーロピアン・フォーミュラ3カップブノワ・トレルイエのドライブで優勝している。2000年にはドライバーのジョナタン・コシェがフランスF3を制して、その年のヨーロピアンカップとマスターズF3も優勝し、2001年コリア・スーパー・プリも制した。2002年にはルノー・デルロによってヨーロピアンカップを制した。
2003年にスタートしたユーロカップ・フォーミュラ・ルノーV6の最初のシーズンで、トリスタン・ゴマンディ松浦孝亮の2人のドライバーでチームズタイトルを獲得した。フランスF3が統合されて新しくスタートしたユーロF3ニコラ・ラピエールファビオ・カルボーンの2人のドライバーで参戦し、その年のF3ワールドチャンピオンを争うマカオグランプリで1-2フィニッシュを決めた。エドアルド・モルタラジャン=カルル・ヴェルネの2人のドライバーは2009年に再びマカオグランプリで1-2フィニッシュを決めている。シグナチュールは同年、ル・マン・シリーズのLMP1カテゴリーへの参戦をスタートしている。
2010年シーズンは、ユーロF3でエドアルド・モルタラとマルコ・ヴィットマンが8勝を挙げてドライバーズランキングで1位と2位を占め、シグナチュールもチームタイトルを獲り、シグナチュールにとって素晴らしい年となった。
2010年と2011年ブラジルで開催されたジュニア・フォーミュラ・レースのシリーズに参戦する(フェリペ・マッサが設立したレーシングチームの)フォーミュラ・フューチャー・フィアットに、シグナテックはシャシーを供給した。
2011年に、ニッサンのGTアカデミーとの共同チームで出走したル・マン24時間レースのLMP2クラスでは、クラスPPを獲得して、決勝レースも総合順位9位クラス2位に入っている。
2012年には、スポーツカーレースに集中する為に、ユーロF3から撤退した。
ル・マン24時間レースでは、ニッサン・エンジンのオレカ・03で総合10位に入った。
2013年ルノーのブランドアルピーヌと組んで、ピエール・ラグネルソン・パンシアティッシの2人のドライバーでヨーロピアン・ル・マン・シリーズに参戦した。LMP2クラスでシグナテックはドライバーズとチームの両タイトルを獲得している。
2014年に、シグナテックはフォーミュラ4・スーダメリカーナにシャシーを供給している。
ル・マン24時間レースのLMP2クラスに参戦し、総合順位7位クラス3位に入った。ヨーロピアン・ル・マン・シリーズでは、ドライバーズとチームの両タイトルで2連覇を果たした。
2015年は、前年までのヨーロピアン・ル・マン・シリーズに替わりFIA 世界耐久選手権に参戦している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シグナチュール・チーム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.