翻訳と辞書
Words near each other
・ ザ・ビートモーターズ
・ ザ・ビートルズ
・ ザ・ビートルズ (アルバム)
・ ザ・ビートルズ (ホワイト・アルバム)
・ ザ・ビートルズ 1962-1966
・ ザ・ビートルズ 1962年~1966年
・ ザ・ビートルズ 1967-1970
・ ザ・ビートルズ 1967年~1970年
・ ザ・ビートルズ BOX
・ ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ
ザ・ビートルズ1
・ ザ・ビートルズ1962-1966
・ ザ・ビートルズ1962年〜1966年
・ ザ・ビートルズ1962年~1966年
・ ザ・ビートルズ1967年〜1970年
・ ザ・ビートルズ1967年~1970年
・ ザ・ビートルズ・アンソロジー
・ ザ・ビートルズ・アンソロジー1
・ ザ・ビートルズ・アンソロジー2
・ ザ・ビートルズ・アンソロジー3


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ザ・ビートルズ1 : ミニ英和和英辞書
ザ・ビートルズ1[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザ・ビートルズ1 : ウィキペディア日本語版
ザ・ビートルズ1[ちょうおん]

ザ・ビートルズ1』(ザ・ビートルズ・ワン、原題:''1'')は、2000年に発売された、ビートルズシングルヒット曲をまとめたベスト・アルバムである。2015年11月には音源がジャイルズ・マーティンによって最新ミックスが施され、また初のミュージック・ビデオ集が付いた作品も発売となった(全8形態)。
== 解説 ==
発売当時(2000年)、解散から丁度30年になるビートルズの楽曲の中から、イギリスのミュージック・ウィーク(Music Week)誌とアメリカのビルボード誌の両方、もしくはどちらかの国で1位になった曲を収録したベストアルバム。日本のオリコン総合チャートではシングルでの1位獲得曲はない(1968年に発売された『ヘイ・ジュード』の5位が最高位)。
全27曲入りの大作であり、収録時間もほぼCDの限界容量(80分)いっぱいの79分超えとなっており、限定発売されたアナログLP盤は2枚組となっている。
2000年の最初の発売時には、発売後最初の第1週目だけで360万枚を売り上げ、2002ギネス・ワールド・レコードでは、最も早く売れたアルバムとして紹介されている。発売からわずか3週間で全世界で計1200万枚以上を売り上げた。2012年現在では、全世界で3200万枚を突破し〔特集ワイド:ビートルズ、デビュー50周年 不変の青春性、リアルタイムな響き 、『毎日新聞2012年3月19日付東京夕刊。〕、ロングセラーとなっている。
全英アルバムチャートでは、9週連続1位を獲得した〔ChartArchive - The Beatles - 1 〕。アメリカ合衆国のチャートであるビルボード誌においては、ビートルズとして初のアルバム年間チャート1位(Billboard 200)となり、ニールセン・サウンドスキャン社の集計においては、2000年代のアメリカで最も売れたアルバムとなった。
全世界同時発売であったため、オリコンチャートの集計上不利になる月曜日発売〔ただし、日本では店頭売りは11月10日金曜日から行われていた。この後、日本でもビートルズの公式音源盤の新発売に際しては、内容の公式盤未発表・既発表の如何を問わず、発売日当日の店頭発売を厳守することになったため、『レット・イット・ビー...ネイキッド』以降は「早売り(フラゲ)」はされなくなる。〕(通例では、日本国内でCDは水曜日発売が一般的)にも関わらず、初動売上は約23万枚を記録し2位、発売2週目には約47万枚を売り上げ、1977年の『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』以来、約23年ぶりの1位を獲得し、自身3作目(最初のオリコン1位獲得アルバムは1973年に発売された『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』)のオリコンアルバムチャート1位獲得作品となった。日本国内では、輸入盤を含めた売り上げ枚数が320万枚を超えており〔(2012年現在)、ビートルズの日本で発売されたアルバムとしては2015年現在、最大の売上枚数を記録している。
2011年に2009年のリマスターをベースにした再発売が行われ、2015年11月6日には大幅なリミックスが行われ、ビートルズとしては初となるミュージック・ビデオ集〔DVDブルーレイ・ディスクの2形態がある。CD・DVD・ブルーレイ・レコード単品の形態も含めると全部で8形態ある。〕と合体させた形式で再発売された。楽曲のリミックスはジャイルズ・マーティンによってマスター・テープまで遡って作業されており、ステレオ定位を大幅に変化させている〔ただし、「ラヴ・ミー・ドゥ」「フロム・ミー・トゥ・ユー」「シー・ラヴズ・ユー」の3曲は従来通りモノラルのままで収録。また、ステレオ定位が殆ど変わっていない曲もある。〕。ミュージック・ビデオはCDに収録されている27曲、そして『1+』と名付けられた限定盤のデラックス・エディションには、これ以外の曲も含めた23曲のボーナス・ビデオが収録された形での発売が行われた。ジャケットはオリジナルが赤地に黄色い「1」であるのに対して、映像集との合体版ではこれが逆になり、黄色地に赤い「1」、デラックス・エディションは赤地に青い「1+」というデザインになっている。
この2015年版もオリコン・アルバム総合チャートで1位を獲得。同一アルバムで15年ぶりのチャート1位、尚且つオリジナルではできなかった「初登場1位」を達成した。ビートルズとしてはオリコン通算4作目(3タイトル)の1位で、初登場1位となると、「ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!」以来38年ぶりの記録となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザ・ビートルズ1」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.