翻訳と辞書
Words near each other
・ サーミー・アル=ジャービル
・ サーミー・アル=フセイニー
・ サーミ人
・ サーミ族
・ サーミ語
・ サーミ諸語
・ サーム
・ サーム (シャー・ナーメ)
・ サームコック
・ サームファンケーン
サームプラヤー
・ サームプラヤー王
・ サームヤーン駅
・ サームロー
・ サームローイヨート分郡
・ サームローイヨート郡
・ サーメ
・ サーメット
・ サーメノル=アエンメ作戦
・ サーメ・バース・スパ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サームプラヤー : ミニ英和和英辞書
サームプラヤー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サームプラヤー : ウィキペディア日本語版
サームプラヤー[ちょうおん]

サームプラヤー王タイアユタヤ王朝の王の一人。父であるナカリンタラーティラート王が崩御した時、兄でありスパンブリーの国主であったアイプラヤーと同じく兄でありプレークシーラーチャーの国主であったイープラヤーと王位を争ったが、上の兄二人が相討ちして死亡したのでサームプラヤーが王位に就くことになった。
後に、アンコール・トムを攻略し、クメールからクメール官吏を捕虜として連れて来た。それにより、バラモン教の文化面がアユタヤ王朝に入り込み、サックディナー制度と呼ばれる封建制度に似たシステムを導入したり、親である王が、子である国民と友好的な国作りをするという''ポークン思想''に代わって、王は神であるとするバラモン的な神王思想を導入したり、宮中儀式をバラモン風に改めたりした。後に、この神王思想は王語を生み出したりもした。特にサックディナー制度はこれ以降、タイの王朝の基本的体制となる。この王の時代にスコータイ王朝は完全に、アユタヤー王朝の支配下に入った。
==関連項目==

*マハータンマラーチャー4世
*タイ君主一覧

さむふらや

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サームプラヤー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.