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サットル : ウィキペディア日本語版
サットル
サットルþáttrサーットルとも。複数形: þættir セーッティル。一般にと訳される)とは、13世紀から14世紀の間にアイスランドで書かれた短い散文のことである。サットルは単体の物語を指すこともあれば、他のサガの断片を指すこともある〔『スカルド詩人のサガ』162頁(初期アイスランド文学概説)。〕。
== 代表的なサットル ==

* 『セルリの話』 - 『ソルリの話』『ヘジンとヘグニのサガ』とも。『フラート島本』の『オーラブ・トリグヴァソンのサガ』 (Óláfs saga Tryggvasonar) の一節。「ヒャズニングの戦い」(Hjaðningavíg、ヘジンとヘグニの争い)を描く。
* 『ノルナゲストの話』 - 『フラート島本』の『オーラヴ・トリグヴァソンのサガ』の一節。
* 『ヴェルシの話』 - ヴェルシとは種馬の性器のこと(Völse blótを参照)。『フラート島本』の『聖オーラヴのサガ』の一節。
* 『棒打たれのソルステインの話』 (Þorsteins þáttr stangarhöggs)
* 『ソルステイン・ベーヤルマグンの話』(Þorsteins þáttr bæjarmagns) - 主人公ソルステインがトールの戦跡を辿るという物語。bæjarmagn ベーヤルマグンとは「家の主、家に強い」という意味の渾名で、ノルウェーには彼がこじ開けられない扉がほとんど無い、というほどの力持ちであったことに由来する。
* 『スウェーデンの戦士スティルビョルンの話』 (Styrbjarnar þáttr Svíakappa)
* 『愚かなロイの話』 (Hróa þáttr heimska)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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