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サックラー・レクチャー : ミニ英和和英辞書
サックラー・レクチャー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サックラー・レクチャー : ウィキペディア日本語版
サックラー・レクチャー[ちょうおん]
サックラー・レクチャー(英語: Sackler Distinguished Lectures)とは、サックラー財団によって1980年に創設された、数学者の顕彰行事である。毎年1回、世界から傑出した数学者が原則として1名だけ選ばれ(対象なしの年もある)、サックラー・レクチャラーとして連続講演をテル・アビブ大学で行う。
歴代サックラー・レクチャラー20人のうち、数学者に贈られる賞として世界で最も権威のあるフィールズ賞
ネヴァンリンナ賞アーベル賞ウルフ賞の受賞総数は17人にものぼる。その選考水準の厳しさから、サックラー・レクチャラーに選ばれることは、数学者として最高の栄誉のうちの一つである。
科学研究をよく支援したことで知られる篤志家のレイモンド・R・サックラー博士(スミソニアン博物館サックラー美術館ハーバード大学Sackler Museumで名高いアーサー・M・サックラーとは兄弟)とその妻ビヴァリーの寄付によって創設されたレクチャーなので、その名を冠している。
== 歴代サックラー・レクチャラー==

* 1980/1981: ジョセフ・ケラー (1997年ウルフ賞、アメリカ), Friedrich Hirzebruch (1988年ウルフ賞、ドイツ)
* 1981/1982: Elias M. Stein (1999年ウルフ賞, ベルギー)
* 1982/1983: ピエール・ドリーニュ (1978年フィールズ賞、2008年ウルフ賞、2013年アーベル賞、ベルギー)
* 1984/1985: G. D. Mostow (2013年ウルフ賞, U.S.)
* 1985/1986: イサドール・シンガー (2004年アーベル賞、アメリカ)
* 1986/1987: アラン・コンヌ (1982年フィールズ賞、フランス)
* 1989/1990: レオナルト・カルレソン (1992年ウルフ賞、2006年アーベル賞、スウェーデン)
* 1989/1990: Ya. G. Sinai (1997年ウルフ賞、2014年アーベル賞、ロシア)
* 1990/1991: セルゲイ・ノヴィコフ (1970年フィールズ賞、2005年ウルフ賞、ロシア)
* 1991/1992: ヨシフ・ベルンシュタイン (ハーバード大学, U.S.)
* 1993/1994: ピエール=ルイ・リオン (1994年フィールズ賞、フランス)
* 1996/1997: Laszlo Lovasz (1999年ウルフ賞、2010年京都賞、アメリカ)
* 1997/1998: エンリコ・ボンビエリ (1974年フィールズ賞、イタリア)
* 1998/1999: Peter Shor (1998年ネヴァンリンナ賞、アメリカ), Alexander Razborov (1990年ネヴァンリンナ賞、ロシア)
* 2000/2001: Jean-Michel Bismut (パリ第11大学, France)
* 2000/2001: ピーター・サルナック (2014年ウルフ賞, U.S.)
* 2003/2004: Shlomo Sternberg (ハーバード大学, U.S.)
* 2006/2007: 小林俊行 (東京大学、日本)
* 2008/2009: Boris Feigin (Landau Institute for Theoretical Physics, Russia)
* 2008/2009: Avi Wigderson (1994年ネヴァンリンナ賞、アメリカ)
* 2009/2010: Ronald DeVore (テキサスA&M大学、アメリカ)
* 2011/2012: Ronald Coifman (1999年アメリカ国家科学賞、アメリカ)
* 2011/2012: Jonathan Wahl (ノースカロライナ大学、アメリカ)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サックラー・レクチャー」の詳細全文を読む




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