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サシン経営大学院 : ミニ英和和英辞書
サシン経営大学院[さしんけいえいだいがくいん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい, たていと]
 (n) (weaving) warp
経営 : [けいえい]
  1. (n,vs) management 2. administration 
大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
大学院 : [だいがくいん]
 【名詞】 1. graduate school 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学院 : [がくいん]
 【名詞】 1. institute 2. academy 

サシン経営大学院 : ウィキペディア日本語版
サシン経営大学院[さしんけいえいだいがくいん]

サシン経営大学院(英語正式名称:Sasin Graduate Institute of Business Administration of Chulalongkorn University)は、タイ王国バンコク中心部にキャンパスを構えるチュラロンコン大学の経営大学院(ビジネススクール)である。サシンビジネススクール、もしくはサシン(Sasin)とも呼ばれる。提供される学位の多くが、ケロッグ経営大学院とのジョイントディグリーである点が特徴的で、特にマーケティングとファイナンスの分野に強みを持っている。2010年はじめにはAACSBEQUISから,国際水準のビジネススクールとしての認証を受けた。これはタイのビジネススクールでは初めての快挙であり、この二つの認証機関からの認証は日本でも慶応ビジネススクールだけである。さらにサシンはアジア太平洋ビジネススクール協会(AAPBS)のカウンシルメンバーでもある。2014年7月からケロッグ経営大学院とINSEADで学長を務めたDipak C. Jain教授が2代目のサシン学長に就任した。
==沿革==
サシン経営大学院は、チュラロンコン大学の独立運営大学院大学のロールモデルとして1982年に設立されたアジアで最も古いビジネススクールの一つである。米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院および米国ペンシルベニア大学ウォートン・スクールとの学術協定によって設立され、近年の欧米とアジアのビジネスクール連携の先駆けである。サシンという名称はサンスクリット語で「うさぎの王様」を意味しており、現国王ラマ9世によって命名された。教授陣は全てケロッグ経営大学院の教授会の審査を受け、AACSBやEQUISなどの国際認証に耐えうる研究者と実務経験者を配置している。同時に、教員の半数以上は、ケロッグとウォートンから派遣されており、マーケティング、ファイナンス、起業家教育ではアジア最高レベルの評価を得ている。なお、チュラロンコン大学には、独自の国内向けMBAプログラム(チュラロンコンビジネススクール)があるが、教員、学生の選抜方法、入試難易度、使用言語、キャンパスともに、サシンとは全く異なるものである。サシンの授業は、すべて英語で行われ、毎年、入学者の約半数は海外の学位を保有している。全アジア・オセアニア地域におけるビジネススクール・ランキングでは常に10位以内にランクされ、日本からも多くの留学生を受け入れている。企業とのつながりも強く、2013年現在のアドバイザリーボードには、バンコク銀行会長、カシコン銀行CEO、サイアム商業銀行社長、トヨタタイランド社長、PPT社長、サイアムセメントCEO、メルセデスベンツ(タイランド)社長、ロレアル(タイランド)社長、シェル石油(タイランド)会長などが名を連ねている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サシン経営大学院」の詳細全文を読む




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